ふと気づきました。
外関東の県庁所在地で、茨城県は水戸市、茨城県は宇都宮市、
でも群馬県が高崎市なのか前橋市なのか断定できない、と。
っつーか、毎度迷うんです。
覚えられないんです。
個人的には高崎市に行くことの方が多いので、
そちらが群馬県の中心地のような気がしてしまうのですが、
県庁所在地は前橋市なんですよね。
たぶん一年後には忘れてしまうと思います。
関東地方一都六県のうち、
ワタクシがあまり行かないエリア第二位が群馬県ですし。
ちなみに第一位は千葉県です。
だいたい素通りして茨城県に行ってます。
だって千葉って車が無いと不便なエリアなんだもの。
イメージが和歌山県と被るところも敬遠する理由。
関西人だった身としては、和歌山で間に合ってます的な。
と言っても、殆ど和歌山県を知らないんですけどね。
同じ海を要する県でも、茨城県の方が魅力的だと感じます。
観光地化されていないので、行くとのんびりできます。
基本的に人が多くないので、疲れにくいし。
好きです、茨城県。
ワタクシの好むエリアは、観光地化されまくっておらず、
外国人観光を見ないところが多い気がします。
それはそうと、県庁所在地。
県名と県庁所在地名が異なるところは18あります。
北海道(札幌),岩手(盛岡),宮城(仙台),群馬(前橋),栃木(宇都宮),茨城(水戸),神奈川(横浜),山梨(甲府),愛知(名古屋),石川(金沢),三重(津),滋賀(大津),兵庫(神戸),島根(松江),香川(高松),愛媛(松山),沖縄(那覇)
上記がそれですが、
県名と県庁所在地名が異なるエリアは、
官軍では無く、佐幕または日和った藩だったのだとか。
(福島、山形、福井、和歌山は例外)
明治政府が廃藩置県の際、分かり易くそれを取り入れたそうな。
北関東エリアは全てそれに該当しているんですね。
近年、旅をするようになってから、
アンチ明治政府な話を耳にするようになりました。
勝てば官軍負ければ賊軍とはよく言ったもので、
歴史の教科書に載って義務教育で叩き込まれるのは
官軍側の視点のみなんですよねぇ。
ってことで、来年は前橋市を歩いてみようと思います。
そもそも何があるのかワカラナイのだけれど。