こんにちは^^
中学受験卒業母、えなかちゃんです。
もう夏休みも終わりですねえ。初めての夏期講習、あっけなくてびっくりですか?
前にも書いたけど、この時期の日能研の夏期講習とユリウスの夏期講習のWとか、よそのとこの夏期講習、5日間だし後半に入れとくかとか、2学期の買おう買い模試の偏差値アップのために、ちょっと奮発して、個別行かせてみるかとか、駄目とは言いませんが、費用対効果はそんなでもないよ。
うちらの子たちは。
ええ、そうかもしれんね。
ほら、4年生の母って、気持ち的には中学受験のスタートダッシュだもんね。
今のうちに何とかしとかんといかんって、だって、今これじゃ、この後どうすんのよって、私が言うな、って感じよね。
夜中までバトルしてたえなかちゃんが^^;
まあ、何もしてないよりはしといたほうがいいに決まってますが、
うち、なんもしないで(できないで)夏休み終わっちゃった…みたいな方々も、特に悲観することはないのでは。
卒業すると、思うのよ。
国語のためには、ここで受験レベルの夏期講習をめいいっぱい詰め込むより、言葉と、行動もしくは気持ちとを一致させるような体験(誘導ともいう)をさせることに、意識を向けるべきだったかもなあって。
マジで語彙、ないからね。
本気で文章の意味、分かんないから。
算数の文章題なんて、問題の意図がそもそもわかんないから。
だから、解答欄の大きさに合わせて、あてずっぽうで答え埋めようとしたりするんだよ。
こないだ、おねえちゃんとも話してたんだけど、あれだよねって。
私学の先生たちって、東大卒とか早慶出身の人たち、多いんだけど、学校としても、そういう人たちを入れて、まあ、大学合格率あげたり、保護者に「うちはしっかりした先生入れてますよ~」的なアピールしてんのかなとは思うんだけど、
皆がみんなそうではないけれど、おねえちゃんやおとうとくんには、嫌われてる先生も結構いました
なぜなら、分からないこと聞きに行っても、
「う~ん、これ以上、簡単に説明って難しいですねえ」
「教科書よく読めばわかるんだと思うんだけど、」
「じゃあ、 一度ここまでの問題さらって来てからもう一回来てください」
ひどいと、「僕の授業についてこれないようじゃ、教科書レベルからやり直しですね」
とか、
だから、教科書が分からないから、分からないときは聞きに来いって言ってたから、ききにいったんだろ~~~~~って
ま、レベルが違いすぎて、
分からないから聞きに行ったのに、単にディスられて帰ってくる
っていう、思春期には耐えがたい屈辱を味合わせてくる方が多少なりともいるわけなのですわ。
で、これが、アンダー50の子と母の間にも起こってることがままあり。
なんでこんなこと分かんないんだよ~。
常識だろ~。
こんなんでうちの子大丈夫なんかな~。
説明することでもないじゃん?
これ、皆、自分と子供の経験差と精神年齢を考慮に入れてないっすから。
だもんで、うちらが読む本は、
「灘→東大理III」3兄弟の母が教える中学受験勉強法
1,404円
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とか
東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?
1,490円
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ではなく、
中学受験「必笑法」 (中公新書ラクレ)
886円
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とか
共働きだからできる 中学受験必勝法!
1,512円
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であって、
ここにさらに
首都圏版 中学受験案内 2020年度用
2,052円
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なんかで、
親が納得できる、子供が通いたいって言ってくれそうな熱望校を探す。そんな感じがグーなのではないかと思います。
そんで今からWスクール考えるくらいなら、そのお金を封筒に入れて、封をして、表書きに
「6年生 夏期講習代金」
と書いて、引き出しにしまっといたほうがよっぽど効果的にです。
いや、6年生の夏休み、恐ろしいほど、お金なくなるからね?
ね、卒業母の皆さん!!