玉手箱「竜宮伝説」の謎を求めて

指宿薩摩半島に伝わる玉手箱「竜宮伝説」をテーマにした列車ーたまて箱。
乗ろうとすると白い煙が!

鹿児島中央駅から指宿方面へ、ゆったりとしたソファーシートで、桜島の浮かぶ海をぼんやりと眺めながら・・・、ゆったりとした旅を満喫・・・。

そこには南国の青い海と空が広がる玉手箱温泉!
開聞岳に夕日が沈む情景は、つい我をも忘れてしまう・・・・。

そんな玉手箱温泉にゆったりと浸かりながら、玉手箱「竜宮伝説」の謎を解き明かします。

玉手箱

あなたはほんとうの浦島太郎が誰だったのかご存知ですか?
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Contents

露天風呂から見る玉手箱温泉の絶景

玉手箱温泉露天風呂

全国的に有名な指宿温泉から海岸線を南下すると、薩摩半島南端の町、山川町があります。最南端の駅、西大山駅もここにあります。

 

竹山と言う尖った山の麓、東シナ海を見下ろす場所に、私がお勧めのヘルシーランド露天風呂「玉手箱温泉」があります。

露天風呂からの眺望は美しく、薩摩富士と言われる美しい開聞岳、青い海と青い空、そして尖った竹山・・・。どっちを向いても風光明媚な眺めで、湯ったり、のんびり気分が味わえます。

玉手箱温泉露天風呂

特に開聞岳に夕日が沈むときの玉手箱温泉は何とも言えない気分に浸れます。

都会で溜め込んだ疲れなどいっぺんに吹っ飛んでしまいます。

 

山川天然すなむし温泉

山川砂蒸し温泉

すぐ近くに山川天然すなむし温泉もあります。

 

手渡されたのゆかたに着替えて、早速海岸のテント小屋の砂の上に横たわると、おじさんとおばさんの二人がスコップで砂を丁寧に体中にかけてくれます。

顔以外の体が砂で覆いつくされるに従って、砂の重みをズッシリと感じるようになり、体中から汗がじんわり。

生き埋めにされた気分も多分同じかも知れません(^^