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直観アドバイザーKazuより

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「私は幸せの祈りを受け取ります！」

と唱えて、こちらを押してくださいね。

それがあなたが

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こんにちは、

直観アドバイザーKazuです。

幼いころの自分を

振り返ってみると

5人姉兄妹の4番目に

生まれた私は、

姉兄妹の中で一番

「怖がり」でした。

3歳の時の記憶が

今でもあるのですが、

「目の前に広がる世界が

訳もなく怖い」

と思っていました。

そのため

知らない人に会うと

父母、年子の妹の後ろに

さっと隠れるような

ビビりな性格でした。

そんな私を心配したのか、

物心つく頃には

トイレに神様がいて、

よく神様に

「本当に大切なこと」

を教えて

もらっていました。

その大切なことを

父と母に

真剣に話していたのですが、

両親は

「子供のたわごと」

位にしか思って

いなかったようです（苦笑）。

生まれてくる前に

感じていた

地球に対する

ワクワクした想い

それを思い出すにつれて

「しゃる（猿）」

というあだ名を

兄姉につけられるくらい

ショートカットに半ズボンの

肌が真っ黒に焼けた元気な

女の子に成長したわけですが、

成長するにつれて、

周りと自分を

見渡してみた時に

「ダメな自分」

「できない自分」

に焦点が

当たるようになりました。

例えば

14歳と7歳年上の

我が姉たちは、

近所でも評判の

美人姉妹でした。

一番上の姉は、

心臓病を

患っていても

気立てが良くて

色白で可愛らしく、

二番目の姉は、

幼稚園時代から

求婚されるくらい

異性からお声がかかる

美人さんでした。

そして9歳で白血病で

天国に行った妹も

雪のように肌の白い

天使みたいな

可愛い子でした。

そんな姉と妹に

囲まれて育った私の

あだ名は

「しゃる（猿）＆モンチッチ」

だったので、

心の底で

「自分は

男の子っぽいし、

可愛くない。」

と思っていました。

中学2年生の時に

好きな男の子ができて、

話しかけたいのに

「自分なんて・・・」

が発動するため

恥ずかしくて

話しかけることさえ

できなくて、

山形から宮城に

転校することが

決まった冬に

勇気を出して

バレンタインの

手作りチョコレートを

渡しに家まで行ったのに、

私「これ…」

好きな子「お、おう…」

この二言で話が終わり、

しまいには

手作りチョコの上にのせた

アーモンドがおつまみ用

でしょっぱかったという

切なくも淡い思い出が

あります…（苦笑）。

その位、

あの頃の自分は

どこか臆病で、

自分に自信が

無かったのです。

だからかな、

映画「ハウルの動く城」

の主人公ソフィーを見れば、

痛いくらいに

彼女の気持ちが分かるし、

ドラマ「凪のお暇」の

凪ちゃんを見ると、

昔の自分を

見ているようで

「分かるぅ～。」

と一人TVに

つぶやいてしまいます。

父や長女の姉と同じく

高校教師になったは

いいものの、

生徒に愛され、

人望の厚い姉を

知っている先生たちからは、

「C先生は本当に

素晴らしい先生で…」

と初任のころから

耳にタコができる位

聞かされ、

『姉のように

良い先生にならねば！』

と頑張れば頑張るほど

空回りばかりしていた

あの頃、、、。

思えば

家族や外側への

期待に応えようと

必死になっていました。

あるときふと、

「あれ？

私、自分に無いものを

必死に埋めようと

しているんじゃ

なかろうか…。」

と気づき、

【良い先生無理宣言】

を生徒にすることに

決めました。

「先生は今まで

良い先生になろうと

頑張ってきたけれど、

なれなかった。

だから、

良い先生に

なろうとするのやめます！

でもね、

君たちのことは

本当に大切で大好きだから、

ドジばっかりする

ダメ先生だけど

これからもよろしくね。」

今思えば、

生徒たちの前で

よく伝えたなぁと

思いますが、

あの宣言から

クラス経営が

見違えるほど

良くなりました。

「Kazuちゃんだからなぁ～。」

と言いながら、

（※ほとんどの子が

先生とは言わない＾＾；）

生徒が

私の足りないところを補い、

しっかりしだしたのは

本当に不思議な体験でした。

【良い先生にはなれなくても、

生徒が大好きな先生になろう!】

そう決めたことが

現実化した瞬間でした。

それから自分の中で、

頑張っても

どうしようもないものを

埋めようとするより

自分を受け入れながら

今の私ができることに

焦点を当てるように

なりました。

【美人にはなれなくても

笑顔が素敵な人になろう】

【人とうまく話せなくても

元気に挨拶できる人になろう】

【家が借金だらけでも

今ある幸せを

1日1つ見つけよう】

【今願いが叶わなくても

夢に近づくことを

探してみよう】

【誰かを羨むよりも

その人がしていて

自分がやっていないことを

見つけて行動に移してみよう】

そんな感じで、

１つずつ

自分ができることを

探していきました。

するといつのまにか

「どうせわたしなんて…」

と拗ねていた自分が、

自分を少しずつ

受け入れられるように

なっていき、

「劣等感があっても大丈夫。

だって、

劣等感があったからこそ

今の自分がいるのだから。」

と言える自分に

なっていたのです。

今でも庄内弁で言う

「どっこき（内気）」

な私が時々顔を出しますが、

それでいいと思うのです。

そんな自分をよしよしと

抱きしめながら、

視点を

「今のわたし」に

向けていると、

昔の自分も

未来の自分も

エールを送ってくれます。

ね、

人って

自分って

面白いですね。

いろんな自分が

「わたし」の中にあって、

ひしめきあったり

あーでもない

こーでもないと言いながら

自分を創っている

のですから。

望んでいるものを

手に入れられなくても

ちょっと意識や

選択を変えてみるだけで

「幸せ」って

手に入れられるものです。

今、私は

いろーんな自分を含め

「わたし」が大好きです。

今日は、

【〇〇になれなくても…】

についてお伝えしました。

この記事が

何かお役に立てたら幸いです。

それではまた。

貴方にとって、

素敵な4連休と

なりますように

直観アドバイザーKazu