チベット難民街で吹き荒れるインド政府の監査。水・電気の強制停止も | チベットとビルマの難民支援 難民支援NGO"Dream for Children"公式ブログ

チベット難民街で吹き荒れるインド政府の監査。水・電気の強制停止も

最近、デリーからインド政府の高官がチベット難民街ダラムサラにやって来て、厳しい監査を行いました。

 

特に、ホテル・ゲストハウスが厳しい監査を受け、建物が違法、もしくは、所得の申告に疑義があると見なされた場合は、営業停止処分となっています。水や電気を強制的に停止されているところもあります。

 

経営者がチベット人かインド人かにかかわらず、監査に引っかかったところはクローズしています。

 

ここの街に限らず、インドの地方都市は、建築基準や所得の申告はいい加減だと思います。チベット難民もそもそも法律を知らない、あるいは、知っていてもいい加減にやっているところが多いと思います。

 

領収書をくれるところがほとんどないので、所得を正確に管理しているところは少ないと思います。

 

法律を守らせるのは大事ですが、いきなり水や電気を止めるのは、対応が急すぎる気がします。

 

モディが首相に就任してから取り締まりが厳しくなっています。

 

 

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