新年会という概念が他国にはないので、年末に比べて集まる機会が少ない1月は、日本人コミュニティーとどっぷりお正月気分を楽しみました。
まずは我が兵庫県人会の新年会。
ここの新年会は持ち寄り形式。
この街らしくサーモンの大きなディッシュや、いくらで一面が埋まったちらし寿司などなど。アメリカの兵庫県事務所からもご夫婦で来られ、懐かしい神戸の焼き菓子をいただきました。
私はこの日とても忙しかったので前の日に全て完結できる一品にしたく、温泉卵にしました(笑)
この人数分作って持っていきました。
我ながら笑っちゃうチョイス(笑)
でもおうち用の温泉卵を割ってみると
双子ちゃんだったよ。
これはラッキーの始まりなのか、奇形なのか?
若いときだと年配の方々の集まりでつまらなく感じただろうと思いますが、海外で同郷というだけで助け合い精神半端なく、そこに関西人の面白みも加わり、父との会話を思い出したり何となく安心できるのです。
この後一度帰宅して着替えて、夜はこちらの日系人の新年会に。
お正月も松の内どころか鏡開きも終わり1月中旬なので門松も干乾び始めていますが、忘れるのが早いこの歳の子供達には一年に一度見せると見せないでは大違い。干乾びていても有難い〜。
総領事のご発声で乾杯した時はみんな直立不動だった皆さんも
東京五輪音頭を踊らされ、ついて行くのに必死(笑)
そして何故こんな日にまでダンシング・ヒーロー音頭も?かわい子ちゃんが可愛すぎるから許す〜♡
お食事はお節のビュッフェ形式。
滅多に食べられない子持ち昆布を有り難く噛み締め、一緒に参加した日系人のお友達夫婦に色々相談にのってもらい、有意義な一日でした。
さ、そろそろおうちのクリスマスツリー片付けましょうか〜。