投資はコツコツと長期継続していくのが堅い方法です。
短期で利益を出し続けるには、 相当な努力と経験が必要になります。
しかし、難しいと言われる短期投資で例外的に勝率が高い投資があります。
それがIPO(新規公開株)です。
IPO株は企業が資金調達の為に一般の投資家に売り出されるものですが、購入してもらう為に基本的に価格が安めに設定されています。
簡単に言うと、事前に入手できると 上場時に※儲かる可能性が高い です。
※現在のような強烈な下落相場ではNGです。
2019年は約90社が上場してそのうち約85%が上場初値でプラスとなっています。
ちなみに、このうち7社は初値売却で50万円以上の利益で、その中の2社は100万以上の利益となりました。
一瞬で数十万の利益を獲得できる可能性があることかな「お宝株」 「投資の宝くじ」なんて呼ばれることもありあます。
ただし、多くの投資家がIPO株を欲しがるので入手するには事前抽選で当選しなくてはいけません。
今回は私のIPO利益(2020年)とその使い道について書いてきます。
この記事の目次
IPO投資の利益は、自分が楽しむために使うと決めています。
2020年1~3月でのIPO利益 は約40万円(2社)です。
1社は昨年12月16日に上場したJMDC(4483)で公募価格2780円で私の売却は5500円でした。
100株で計算すると約27万円の利益です。
ちなみに、この銘柄は初値は3910円だったのでだったのですが、即売せずに2020年になってから売却しました。
もう1社は、コンピューターマネージメント(4491)で3月11日に上場。
公募価格2630円に対して初値4360円で、初値売却の利益は100株で約16万円です。
2社合計で約43万円の利益ですが20%の税金が差し引かれるので、手元に残るのは約34万円になります。
市場が大混乱になる前の上場だったので、運が良かったですね。
現在は市場が大荒れで、 IPOの初値もメチャクチャ状態 になっています。
従来では大幅上昇の銘柄が、公募割れ・・。
※上場中止になる銘柄も頻発
早く落ち着いて、またガンガン上昇する相場に戻って欲しいですね!
さて、今回の当選利益の使い道ですが、結論を言うと全部使い切ります。
利益の半分は寄付するのがマイルールです。
IPO株で儲かったのは抽選に当選しただけで、私の実力とは関係ありません。
運が良かっただけの話ですので、 利益の半分は寄付する と決めています。
奉仕の精神みたいな立派な話ではなく、こういった時でないと気持ちよくお金が出せないという感じですね。
寄付のタイミングは昨年まで適当だったのですが、今年からはIPO利益を集計して1年に1回まとめて実施することにします。
実は昨年、「どうせIPOで当選できるだろう」という感じでドンドン寄付していたら・・・・予想に反して当選が少く大失敗しました。
IPO利益の半分どころか、全額以上の寄付をしていたことが後から判明!
性格がテキトウなので、ルールを決めないと今年も同じ失敗を繰り返しそうな予感・・
IPO利益の寄付枠は貯めておいて9月~10月に一括寄付する予定です。
ちなみに、中途半端な月になっているのは“年末年始だと忙しくて忘れてしまいそう”というのが理由ですね。
今年の寄付先は、まだ決めていません。
日本は新型ウイルスや東京オリンピックの延期など問題が山済みなので、寄付したお金が有効利用できる先に実施する予定です。
IPO利益で経済を動かす?あっという間に瞬間蒸発
IPO利益から寄付枠を差し引いても、17万円の利益が残ります。
相場下落の損失カバー・・・・なんて1ミリも考えていません(笑)
今回の急落では私の資産も少なからず影響は受けていますが、ジックリ運用していけば問題なく取り返せると考えています。
つまり、残ったお金は散財してOKという事。
日本全体が停滞しているので、経済を動かす為に使うと決めました。
(๑• ̀д•́ )✧ドヤッ ←実は、遊びたいだけ
新型ウイルスへの警戒から外出を自粛するムードが広がっており、私の打ち合わせ等も全て来月に延期になっています。
仕事が忙しくて連休が取れない私にとって、これは貴重なチャンス!
そこで、 一週間ほど旅行する ことにしました。
★追記(旅行) 京都のお花見・美しい桜の名所2020年
宿泊業と飲食業が厳しい状況のようですから、少しでも役立てられるようにIPO利益を全て使い切ります。
( ・`ω・´)キリッ ←つまり、遊びたいだけ
今回の旅行については、あらためて紹介する予定。
※人混みを避けつつ、地方の美味しいものをひたすら食べまくる
気になるのは、旅行代金が計画段階で利益の範囲内で収まってないことですね。
どう考えても予算オーバー・・、完全に“やらかして”います。
今回の旅行は、大赤字になることは決定・・。
・・・・・・
(゚Д゚ #)彡⊃ でもそんなの関係ねえ
⊂彡
“経済を回す”という大義名分があります(笑)
どうせ、棚ぼたの利益ですからジャンジャン使っちゃいます。
現在の市場はやや混乱していますが、いずれは回復するはず。
赤字部分は、“将来の利益で補填”という事でOKです。
直近で魅力的なIPOはあるの?しばらく様子見が賢明
今回の記事を読んで、「自分もIPOに挑戦してみたい」と思った人もいるかもしれませんね。
現在、申込ができるIPOはあるのですが・・
足元の相場が乱れているので、 IPOだからといって初値が高騰するかは不透明です。
今はIPO申込は控えておいたほうが無難です。
市場が反発する時は、先ずは大型株に資金がいくと予想しています。
IPOはワンテンポ回復が遅くなると考えており、少し待った方が安心感がありますね。
5月後半から続々とIPO承認があると予想できるので、ここからかな?
市場も今よりも落ち着いていると思うので、 IPO投資も期待できると思います。
これからか始めたいと考えている人は、慌ててチャレンジする必要はありません。
儲かる可能性がある時だけ申込むのがIPOの王道戦略です。
IPOでは当選しやすい証券会社がある程度絞られているので、今は準備だけすすめておけば良いと思います。
有力な会社にについては、別記事でまとめていますので興味がある人は確認してみてください。
尚、私が当選した2社は、いずれも SMBC日興証券 です。
この会社はIPO主幹事(割当株が多い)が多いので、抽選で当選を目指す人にとっては必須といっても良いと思います。
また、この会社でIPO以上に注目なのが『AI株価見守りサービス』。
株価急落などで、大きな力を発揮する神機能です!
株式市場が混乱しているので、ストレスがたまる人も多いと思います。
また、含み損などが出ていると気分も暗くなりがちです。
IPOの場合は抽選で 落選しても金額ペナルティーはありません 。
当選できる可能性が小さいので資産運用として考えるとイマイチですが、宝クジ感覚で挑戦dきるので気分転換にはちょうどいいと思います。
(当選できるとテンション上がりまくりです)
また、資金が厳しい人は申込金が不要の証券会社もあるので(当選した後から資金投入でOK)、そういったところから申込をするのも良いと思います。
⇒ IPOで超貴重!資金0円から申込みができる証券会社を解説
今回は「IPO投資の利益40万円!経済を回す為にジャンジャン使います」 について書きました。
記事の中で参考になる点があれば運用のヒントにしてみてください。