毎年、8月の上旬ともなると、新聞やテレビなどで原爆を取り上げる。
その内容は横に置くが、一定の方向に偏ったものばかりなのが残念なところだ。
かつて、共産中国(チャイニーズベイジン)や北鮮(金氏朝鮮)が、我が国に対して核恫喝を言い放った。
日頃から駄法螺ばかり垂れ流すメディアは、これを無視した。
核兵器の悲惨さをこれでもかと流すのであれば、海外からの恫喝を厳しく取り上げないのはどういう了見なのか、不思議なところだ。
我が国は、世界で唯一の二度の核攻撃受難国だ。
そのため、世界のどこよりも核兵器保有の権利を非難される謂れはない。
以前、アメリカの核は悪い核で、共産国の核は良い核とした者達がいたが、その伝で云えば、日本の核こそ良い核だともいえる。
広島や長崎の人々の原爆の悲惨さの訴えに耳を傾け、一方的に殺戮されることを避けたいものだ。
核攻撃をさせないために核を持つという選択を、公正に扱うテレビや新聞が出てくることを望みたい。
「(対抗手段を持たない)過ちを繰り返してはいけない」のだ。
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