Romanticが止まらない | 花冠はなかんむり 名古屋 プリザーブドフラワー教室

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こんにちは~ニコニコ名古屋市天白区のプリザーブドフラワー&アーティフィシャルフラワー教室「花冠」です~ラブラブ

 

作曲家の筒美京平さんが先日お亡くなりになられましたね。

謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。

 

この間、旦那さんが帰宅するのを待ちながら

お花の作品作りをしていて、

ふと何気なくBGM代わりにTVを付けましたところ、

筒美京平さんの追悼番組をNHKさんで放映されていました。

 

「C-C-B」っていう日本のロックバンドを知っている方が、

このブログの読者様でいったい何人いらっしゃるのかなぁー(;'∀')

わからないけど、

私の子供の頃、

筒美京平さんの作曲、

松本隆さんの作詞で、

C-C-Bという良く分からない、髪の毛のピンクだったりするお兄さんが歌っていました。

 

で、その番組の中で、

C-C-Bのボーカル兼ドラマーの笠さんが、当時を振り返ってインタビューに答えていらっしゃったのがとても印象的で、

何かに書いて残しておきたいと思いました。

 

良く、「直感で決めると良い」って聞きますよね。

自分の直感ってどういうものか?っていうのが良くわかるお話をされていたんです。

 

筒美京平さんは、

「時流に乗っている曲(ヒット曲)を世に送り出すには、

若い人とタッグを組むのが、一番良い」と思われていたそうで、

当時、松本隆さんは、それでいうなら「若手」だったんだそうです。

私からしたら、「大御所」だと思っていたんですけど、

当時は、筒美さんから見ると、若手だったみたい。

 

そして、

C-C-Bは、ずっと売れなくて、もうこれで売れなければ解散。。。ってとこまで追い込まれていた。

だから、なんでも言われたとおりにしようと。

本当は、笠さんは、ドラムさえ叩ければ幸せで、メインボーカルなんてとんでもないと思ったと言います。

当時、メンバーで、他に、もっともっと自分が前で歌いたいって思っている人たちがいたのに、

その方たちを差し置いて、自分がメインボーカルに筒美先生に選ばれたことによって、バンド内でも風当たりが強くて

とても苦しかったそうです。

 

で、ここからが本題なんですけど。。。

 

筒美京平(大)先生の作曲された曲、ふつーに考えたら、そのまま歌いますよね?

だけど、笠さんは、どうしても一か所アレンジを加えてしまったそうなんです。

それが、

「誰かロマンティック止めてロマンティック

胸が胸が苦しくなる」の部分で、

当時の筒美先生の作曲では、「苦しくなる」のところは、音程が下に下がっていく感じだったそう。

 

「Romanticが止まらない」の曲をご存知の方は、

当然、ここの部分の音程がすごく高くなってるのをご存知でしょう。

 

これは、笠さんの勝手なアレンジなんだそう。

どうしても、そのように、自分が歌ってしまう。(歌いたい)

 

バンドメンバーは、「勝手に変えるな」「そんなの許されない」とひどいブーイングだったそう。

 

だけど、当の筒美京平さんは、

「いいね、それでゆこう」とおっしゃったそうで、

ご存知の方は、ご存知の通り、その部分は、とても有名なワンフレーズとなり

大ヒット曲となるわけです。

私も、ここの部分が高くなってゆくところはとても好き。

もう一度聞いてみたけど、やはり、それしかないと思わされる。

まさに、この音程だからこその

切なさだったり、それこそ、「胸が苦しくなる」っていう感じが伝わるというか。

 

だけど、まさかその裏で

そんな葛藤があったとは全く知る由もなかったわけです。

 

当時のバンドメンバーは、「大先生の言うとおりにしとけ」と言って

笠さんを責めたそうなので、

「長い物には巻かれろ」じゃないけど

少なくとも、他のメンバーさん達には

そういう斬新な発想はなかったわけで、

笠さんは、たぶん逆にそういうピュアな精神性というか

(それは歌声にも表れていると思う)そういうのを、

筒美京平さんも見抜いて、ボーカルを決めたのでしょうね。

単なる声質とかだけじゃなく。

 

その時の、

笠さんの「他のひとは、こっちっていうけど、ボクは、こっちが絶対いいと思う。」っていうなんとなくの

でも、絶対こっち。

っていう確信に満ちたもの

それが、いわゆる直感というものなのだろうと思ったのです。

 

そして、

そういう笠さんを選んだ

筒美さんも、己の直感にしたがって、きっと彼を選ばれたのでしょう。

 

そのことで、必ずしも

笠さんは楽しい事ばかりでもなく辛い事もあったかもだけど

彼の人生に莫大な影響を与えたことは間違いありません。

 

今、彼は、67歳で、

杖をついて歩かれてましたけど。

でも、そんな年齢には全然見えず、

相変わらずお優しそうな控えめなトークで

消え入りそうなハイトーンボイスでお話しされる繊細そうなお姿が印象的でした。

ああ、こんな風な人だから選ばれたのだなあ、と。

そういう風に思わせる何かを醸し出していらっしゃいました。

 

杖をついていらっしゃっても、

今でも歌をうたいながら

ドラムを舞台で叩いていらっしゃいましたよ。

その時は、本当にお元気そうでした。

ずっと歌い続けたいそうです。

そう、思わせて下さったのは、筒美先生です、

とおっしゃっていました。

 

このNHKの番組、

とてもよかったので

もし、何かの機会がございましたら、是非お勧めいたしますよ。

 

松田聖子さんや

松任谷由美さんなどの大御所のところへ行って

コメントもらってハイ終わりみたいな作りになってなかったところが

すごく制作陣の愛を感じましたよ。

(もちろんユーミンと聖子さんの曲もとても素敵ですよ♡)

 

今日も作品作り没頭してましたが

BGMに、

「Romanticが止まらない」エンドレスで聴いてました(#^.^#)

しばらくは、聴くでしょうね♪

 

 

 

 

 

 

 

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