スパムむすびを指でつまんだまま長々と賛美なさるので、よっぽどお気に入りなのかと思ったヨ!!
・・でもそれは
不審・不安・嫌悪感の
礼儀正しい裏返し なのだったのだったのだった・・・・・
あ、スパムというのはわたくしアメリカに来て初めて知ったのですが、やっぱりアメリカの食品会社であるホーメル社が販売しています。
スパムは、ソーセージの材料と同じようなものを缶詰にしたもの。
第二次世界大戦でもアメリカ軍が兵士の糧食として採用し、彼らが進出したヨーロッパやアジアなどに広まりました。
米軍基地がある沖縄でもポピュラーですが、一番普及しているのはハワイやグアムで、そこの日系アメリカ人が考案したスパムむすび(焼いた薄切りスパムと、ご飯のかたまりを海苔で巻いたもの)は多くの人々に愛されています。
災害時の非常食としても役立ち、東日本大震災でも36,000缶がホーメル社から寄付されました。
また、文化的宗教的に受け入れられやすい七面鳥の肉をつかい、栄養を強化したSpammy(スパミー)という製品は、貧困国の子どもを飢餓から救うために開発されました。
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以上、スパムについてウィキペディアさんからざっくり勉強させていただきました!
・・で、私個人としてはこのスパム、ちょっとだけなら、そしてたまになら、まあ好きです。
塩分が濃すぎるので、家で使うとき(←スーパーでリスキチにお願いされ、しかたなく買ったとき)は、熱湯をかけ、塩分とついでに添加物?をなるべく洗い流してから料理します。
しかし。
この一ケのスパムむすび。
わたくしのアメリカ人への思い込みを
ひそかに逆回転♪
させたのだった。
ちなみにパーティを開いたのは日系人ではなく白人のご家庭です。
(話をやっと漫画に戻したぞっ)
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