お久しぶりです。
まったくブログを更新できていないぶーにゃんです。
ここ数か月、Twitterではぼそぼそと毎日のようにつぶやいておりましたが…9月30日から月曜断食を始め、マイナス9kgのダイエットに成功しました。これまでダイエット⇔リバウンドの狭間を幾度も往復し続け「このしんどい反復横飛びからは一生逃れられないのでは…」とずっと思っていました、が。月曜断食を続けて2か月半で「内臓が変わってきたな」と感じたので、その辺の感想を少しまとめたいと思います。


BOOKS|関口賢「月曜断食」


そもそも「月曜断食」とは…
月曜=不食日。
 お白湯2Lのみで胃腸をリセット、お茶・コーヒーも禁止。
火曜~金曜=良食日。
 朝は旬のフルーツとヨーグルト、昼はおかずのみ、夜は野菜スープ。
 毎食「咀嚼してこぶし2個分」の分量と、低糖質を心がける。
土曜、日曜=美食日。
 「咀嚼してこぶし2個分」を守れば、何を食べてもOK。

ざっくりとですが、1週間をこんなスケジュールで過ごすダイエット法。
断食や発酵食品で「胃腸を整える」のが主眼となっている点や、「運動すると反動でたくさん食べたくなるので、身体を鍛えるのはある程度減量できてから」という説明にもストンと腑に落ちるものがあり、抵抗無く受け入れられました。


とは言え頭では納得できていても、これまで散々暴飲暴食を重ねていたわがままボディ(苦)が急に順応できるはずもなく…「1週間の内3日守れたら良いほう」という状態が1ヶ月半ほど続きました。


不食や良食を守れずたくさん食べてしまった日は自己嫌悪に陥りますし「もう止めようかな」と何度も思いましたが「これまで毎日暴飲暴食していたのだから、半分減らせただけで十分十分」と自らを慰め、なんとか継続。


それが2ヵ月経つか経たないかくらいで、少しずつ「咀嚼してこぶし2個分」で満腹になる感覚が掴めてきて、それと同時に「とにかくたくさん胃袋に詰め込みたい」という欲求が無くなっていくのを実感。わたしにはこれが体重が落ちることそのものより、ずっと大きな変化のように感じました。


20代(体重45kg前後)の頃、「ちょっと食べただけでおなかいっぱい」だった胃袋に戻ったというか…こぶし2個分(本来の胃の大きさを基準に考えられた分量)さえ守れば、たぶん大きなリバウンドはしなくてすむんだろうな、と理解できたというか。


20代の頃に戻るのはさすがに難しくても、ダイエットはもう少し続ける予定ですし、今後は運動も取り入れて身体を引き締めたり、体力をつけて基礎代謝を上げることを目標にこれからもがんばるつもりなのですが…体重が減ることより「胃腸を整える」って大事なんだな、と気づかせてもらえたことがありがたくて。


まとまりのない文章で申し訳ありませんが、月曜断食を始めたばかりで辛い方、不食・良食を守れなくて自己嫌悪に陥っている方へ「わたしも最初の頃は守れなかったけど、続けたら何とかなりましたよ」と伝えたくてブログにしてみました。


sozai|nekoline×6


たぶん、これが年内最後の更新になると思います。
こんな更新をサボってばかりのブログに、変わらず目を通してくださる皆様に本当に感謝しています。いつもありがとうございます。
来年も皆様にとりまして、素敵な一年となりますように。
少し(だいぶ)早いですが、よい御歳をお迎えください。



クリックしていただけると励みになります