やってしまった:競技の最中にカップのすぐそばのボールを拾い上げて2打罰:あほやねー | 青山ヒフ科クリニック院長Dr.亀山のオフィシャルブログ

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表参道にある青山ヒフ科クリニック 院長 亀山孝一郎のブログです。

ゴルフの競技の面白さは、競技会の前に磨いた技をみんなの前で披露する。

これに尽きると思います。

僕は、練習は人一倍するのですが、本番ではうまくプレイできません。

苦手ホールだと、右はOB、左は山で安全などと余分な情報が入り込み

ひたすらボールを条件反射で左に打ってしまうという”パブロフの犬”になってしまうのです。

どうも競技会ということで緊張しすぎてしまう傾向があります。

 

そこで、全く競技を意識せずにプレイしようと思い

最初のホールから全力で振るようにしたらボールがまっすぐ行くようになりました。

競技会ではボールがカップに入りって落ちるまでは決してボールを拾い上げてはいかないのです。

20センチくらいの距離だとまず外すことはないので、OKをもらってボールをピックアップすることは

時間短縮やコロナの感染防止にもなりどんどん行われています。

 

最後の方のホールでカップ手前3メートルの距離からカップのやや右を狙い打ちました。

ボールが傾斜で右に曲がると思ったからです。

入れ! と打ったボールはまっすぐ進みカップの10センチ横に止まりました。

必ず次の1打でカップに入ります。

当然のように僕はOKが出ると思いボールを拾い上げました。

数センチの場合OKのこえがなくても拾い上げるのが競技ではない場合のルールです。

ボールを拾い上げようとした僕に"拾わないで!”という声が聞こえましたが当然止まりません。

カメヤマさん、競技だよといわれ我に返りました。

 

 

競技会ではないとリラックスしてプレイした結果、本当に競技会であることを忘れてしまったのです。

生まれて初めて競技会でボールを拾い上げるというミスをしてしまいました。

この日は優勝戦線から脱落していたので、ワハハで済みましたが

いいスコアでランドしていたら大変なことになるところでした。

メンタルトリートメントを何とかしないと思う今日この頃です。

 

アホやなー