Hütte“Enzanso”, Azumino City, Nagano Pref.
さてさて、長野県安曇野市の燕岳に登り、燕山荘で美味しい夕食を終えたワタクシ達ですが、
時刻が6時半を過ぎていました。となれば、日没の美しい夕景を見ないわけにはいきません。
ワタクシはカメラと三脚を持って、山小屋の外に出ていきました。
この日の日没時刻は19時12分。ワタクシは18時40分頃から三脚を構え、刻一刻と変わる空の色を撮影しました。
大好きな鹿島槍ヶ岳が茜色に染まっていきます。そういえばワタクシが鹿島槍ヶ岳に登ったのは今から30年前。
その時、一緒に登ったのが「今では晴れ男さん」でした。(当時は「恐怖の雨男」でしたが)
あれから30年の付き合いになるのかと思うと、長い腐れ縁だなぁと思います。
このグラデーションを見たかったんですよねぇ。下界で見ても夕景は美しいのですが、山で見る夕暮れと夜明けは格別だと思います。
陽が沈む頃になると、気温は15度くらいかと思います。防寒着を着ないと寒いんですよ。
下界の猛暑が山の上では嘘のような気がします。でも、夏山では雨が降って強い風が吹くと猛烈に体感温度が下がり、
凍死することもあるんです。夏山で凍死なんて不思議に思う人も多いでしょうが。
燕岳の特徴ある岩の形がシルエットになるのも美しいですね。写真の真ん中から少し左側にある尖った山頂は烏帽子岳です。
これまで何度山の上で、夕景を眺めてきたでしょう。とはいえ、いつも素晴らしい夕景を見ることができるわけではありません。
厚い雲に覆われる日もあれば、山小屋の外に出ることができないほどの風雨の日もありました。
それを思えば、この日は本当に幸運というか、素晴らしい夕景に恵まれました。
19時12分、裏銀座の山並みに陽が沈んでいきました。でも、陽が沈んだ後こそが、空も山も美しくなるんですよねぇ。
陽が沈むと空が赤く染まります。これから空がどう染まっていくのかと思うと、ワクワクしてきます。
PS.この日のワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/2174444
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
山小屋やテントから、夕景を見ようと多くの人が出てきていました。
以前はこういう場面で、けっこう多くの人が三脚を構えていたのですが、この日は私一人だったんですよ。
やっぱりカメラのISO感度を高く設定できるようになったので、三脚を持たない人が増えたんですかねぇ。
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さてさて、長野県安曇野市の燕岳に登り、燕山荘で美味しい夕食を終えたワタクシ達ですが、
時刻が6時半を過ぎていました。となれば、日没の美しい夕景を見ないわけにはいきません。
ワタクシはカメラと三脚を持って、山小屋の外に出ていきました。
この日の日没時刻は19時12分。ワタクシは18時40分頃から三脚を構え、刻一刻と変わる空の色を撮影しました。
大好きな鹿島槍ヶ岳が茜色に染まっていきます。そういえばワタクシが鹿島槍ヶ岳に登ったのは今から30年前。
その時、一緒に登ったのが「今では晴れ男さん」でした。(当時は「恐怖の雨男」でしたが)
あれから30年の付き合いになるのかと思うと、長い腐れ縁だなぁと思います。
このグラデーションを見たかったんですよねぇ。下界で見ても夕景は美しいのですが、山で見る夕暮れと夜明けは格別だと思います。
陽が沈む頃になると、気温は15度くらいかと思います。防寒着を着ないと寒いんですよ。
下界の猛暑が山の上では嘘のような気がします。でも、夏山では雨が降って強い風が吹くと猛烈に体感温度が下がり、
凍死することもあるんです。夏山で凍死なんて不思議に思う人も多いでしょうが。
燕岳の特徴ある岩の形がシルエットになるのも美しいですね。写真の真ん中から少し左側にある尖った山頂は烏帽子岳です。
これまで何度山の上で、夕景を眺めてきたでしょう。とはいえ、いつも素晴らしい夕景を見ることができるわけではありません。
厚い雲に覆われる日もあれば、山小屋の外に出ることができないほどの風雨の日もありました。
それを思えば、この日は本当に幸運というか、素晴らしい夕景に恵まれました。
19時12分、裏銀座の山並みに陽が沈んでいきました。でも、陽が沈んだ後こそが、空も山も美しくなるんですよねぇ。
陽が沈むと空が赤く染まります。これから空がどう染まっていくのかと思うと、ワクワクしてきます。
PS.この日のワタクシ達が歩いたルートはここで見ることが出来るので、参考にしてください。
https://yamap.co.jp/activity/2174444
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
山小屋やテントから、夕景を見ようと多くの人が出てきていました。
以前はこういう場面で、けっこう多くの人が三脚を構えていたのですが、この日は私一人だったんですよ。
やっぱりカメラのISO感度を高く設定できるようになったので、三脚を持たない人が増えたんですかねぇ。
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とてもきれいな空に見とれてしまいました。
別世界のようです。
こんな空が見えるなんて、うらやましいです。
登ったものにしか分らない感情
いや^ぁ素敵っ(#^.^#)
感動しますよそりゃっ
それが見たくて登られる方も大勢入らっしゃるでしょうから
素敵です チョット見れません
色が素敵です👏👏
ポチ (^^)/
日本の技術は素晴らしいですね。
この景色は素晴らしい
山に登る気持ちがちょっぴり理解できました。
砂浜や防波堤の夕日や朝焼けも
美しいけれど工場の明かりも幻想的で
美しいけれど
この様な大自然で水平線では無くて
ボコボコとした稜線を見てると
神の存在を確信出来そうだな。
応援!
あまりの美しさに言葉を失うくらいです。
自然界には、無数に(色)があるのだと見入りました。
日没後の残光。。。 このひと時が、
これがマジックアワーなんですね。
すべてが不思議色です。
(今では晴れ男さん)お目にかかったことはありませんが、何故かファンです(笑
山ならではの美しい空が拝めるのですね。
応援☆
山の上から見る夕日は
言葉では表せないほど
美しいものなのでしょうね
登った人しか見ることの出来ない光景
素晴らしいです
刻々と変わる、山と夕陽と空のコラボ、
素敵です~。
下界では、見る事ができませんね。
晴れ男さんとは、30年来のお付き合い。
それも、素晴らしいです♪
凸
山に登った者にしか見られない
夕焼けショーですね。
三脚も担ぎ上げられたのですか。
まだまだ体力がありますね。
こんなに素敵な夕景が取れたのも今では晴れ男さんのおかげかも・・・
良いおともだちがいてよかったですね。