もう1回行かないと?! 行ってみたいと思って行った町なのに... inトスカーナ | veneziaの芸術に囲まれて

もう1回行かないと?! 行ってみたいと思って行った町なのに... inトスカーナ

皆さん、こんにちは。
 
 
 
昨日、ニュースを見ていたら
出て来た町で...
 
むかーし、むかし
両親がヴェネツィアに来た時
 
父が運転する車でヴェネツィア出発
3泊4日で12の町を巡ったのですが...
 
トスカーナを移動中に
「あああああーーーーーっっ」
「凄い町があるーーーーっっ」と
言って通り過ぎてしまった町があり
 
その町を崖の下から激写して
死ぬ前に絶対行く!!と心に決めて
長年過ごし...
 
昨年、サトゥールニアの温泉に行った時に
「トスカーナのどこだっけ??」と
夫アレさんとアレパパが天然露天風呂に行っている間に
PCに保存してあった過去の写真を探したんですよね...
 
撮影場所って
オートで入れておくもんですね!!
 
 
写真を見つけて場所が分かって
行く事になりました
 
Pitigliano(ピティリアーノ)!!
 
 
 
 
 
写真に見える崖の下を車で
通ったんですけど...
 
 

 

 
 
下から見上げた時の迫力ったら!!
 
なんか、カーブを曲がって
ジャジャーンって町が突然崖の上に現れる感じで!!
 
 

 

 

 

 
 
写真上
左上: 町の外から水道橋を見上げる感じに。
右上: 町に入るための橋。
左下: 橋を渡っている最中。
右下: 水道橋。
 
 

 

 

 
 
 
写真上
左上、右上: オルシー二宮殿前で。
左下、右下: シナゴーグ。
 
 

ピティリアーノは、凝灰岩の町で

2000年前のエトルリア時代に

岩を掘って作った墓地や小道や洞窟がまだあり

洞窟は今、ワイン貯蔵庫などになっているそうです。

 

14世紀からローマの貴族オルシーニ家が

また17世紀初頭からはメディチ家が支配しました。

 

 

上の写真にシナゴーグが見られる様に...

現在はお祭などに必要な男性の人数が足りず

儀式などが行えないそうですが

ピティリアーノは「小さなエルサレム」と呼ばれるぐらい

ユダヤのコミュニティがあった町だったそうです。

 

 

 

 
 
 
写真上
左上:1490年に作成されオルシーニ家に捧げられた
クマの像。オルシーニ家の紋章を手に持っています。
右上: 屠殺光景のレリーフ。
あまり詳しくはありませんがユダヤの文化があったので
シェヒーターという屠殺方法でしょうか?!
左下: お肉屋さん近くにあった彫刻。
右下: 街並み。
 
 
 

 

 

 
 
 
写真上
水道橋近辺は水が豊富で
手を洗ったり
水筒に水を汲んでいる人もいました。
 
左下: もう1つの町の中と外を繋ぐ門。
 
 
「行きたい、行きたい」と思って
行けたのは良かったのですが...
 
折角行ったのに、アレパパと一緒だと
教会とか美術館とか興味ないので
何も見ていないんですよね。。。
 
しかも行った日は
何か、あまり機嫌が良くなかったのか...
町をサーッと見るだけで
 
「ビアンコ・ディ・ピティリアーノ」という
ワインも、ハム類も
何も買わないで帰って来たのです。。。
 
 
ね、もう1回行かないとダメでしょ?!

 

 

 

嗚呼、そういうの分かる〜!!と言う方も

私も町の雰囲気だけ見れば充分!!と言う方も

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