今回の台風19号による広範囲の被害について、
これから支援活動をしたいと考えている方にへ。
2011年3月に起きた東日本大震災当時、
福島県いわき市にいた私の経験から、
是非読んで頂きたいと思うこと。
1・非常時に、一番重要で被災者が必要としているのは確かな情報です。
LineやTwitter等SNSで情報をシェアする際に気を付けてほしいことがあります。
シェアの際には、元の記事をしっかり読んで、
信頼できる最新の情報だけをシェアするようにしてください。
停電で、スマートフォンの電源も節約したいという場合もあります。
古い情報や、不確かな情報をシェアされても迷惑です。
2・支援してほしい内容は刻々と変わっていきます。
昨日、必要とシェアされモノが、今日、明日には、
山のように取りまとめの場所に届いていることがあるかもしれません。
現地は、人員不足なので、それを支援が必要な人々に届ける前の、
仕分け作業すら手が足りないというコトがよく起こります。
時間が経つにつれ、必要でなくなてしまった物資が
現地で山積みにされたまま、放置されることは珍しくありません。
特に、食料や水のように使って消費できるモノは、まだよいのですが、
形に残る、差し迫って必要ではない物を支援に贈る場合は気を付けましょう。
3・被災地の手を煩わせない
自ら被災者でありながら活動している人も多いです。
何のつてもないのに、やみくもに現地へ問い合わせするのは避けてください。
自分たちの生活もあり、それでも地域の為に時間を使っているのです。
彼らの大切な時間を一方的な想いを成し遂げるために無駄にさせないでください。
現地でボランティア活動している人の手を煩わせないようにしましょう。
4・自分がもし、支援される側に立ったなら、受け取って本当に嬉しいものかどうか、
支援物資を送る前に、一度立ち止まって考えてみる。
東日本大震災時の津波による被災、台風・豪雨による浸水被災で、
衣類や寝具を必要としている方たちへの支援物資で気を付けたいもの。
数回しか使用していないもので新品同様なクリーニングされているモノはアリでも、。
使い古しの品のような、ほころびていたり、シミがひどかったりするもの、
見た目はきれいでも、しまい込んでいてかび臭いようなものは避けたいです。
手にした人が心から喜べるかどうかを考えてみてください。
5・被災地支援・寄付先は活動内容を確かめて、信頼できるところへ
実際に現地へ出向いてボランティア活動をしていると確認できることろへ、支援の品や寄付を託すようにしてください。
残念ながら、ボランティア活動を装って、実は被災地には届いていないということもあります。
そんな非道なケースでなくても、
すぐにでも役立ててほしい支援の品や、寄付が、なかなか被災者の手にわたらないというケースもあります。
現地で被災者と同じ目線で(あるいは当人たちも被災している中で)活動している小さな団体に、支援先として検討してみてください。
6・善意の押し付けは避けたい
「被災地へ何か出来ることをしてあげたい。」
その気持ちを形であらわすことは、きっと被災者を元気づけると思いますが、一人よがりにならないように気を付けたいです。
東日本大震災時、全国の手芸好きなお母さんたちが、メッセージを添えてハンドメイドの品を沢山送ってくれました。
こうしたご厚意は大変嬉しいことです。
しかし、受け入れる側の許容範囲を超えてしまうこともあります。
ニーズは常に変化します。
せっかくの善意が、現地の人に精神的な負担になってしまいます。
必要としている人が、どこに何人いるかを確認しないで
一方的に善意を押し付けるのは避けましょう。
7・被災地で活動している人たちを温かく見守りましょう。
現地のコトは、現地にいる人にしかわかりません。
6と重なってしまいますが、
実際の状況を知らずに外から批判するのはやめましょう。
以下は、被災されている方にもシェアしていただい情報です。
震災がつなぐ全国ネットワークのブログより
『浸水被害からの生活再建の手引き(冊子版)』
↓
『災者支援に関する 各種制度の概要』ページです。
http://www.bousai.go.jp/taisaku/hisaisyagyousei/pdf/kakusyuseido_tsuujou.pdf
今回の「台風19号」及び、
「台風15号」「岡山県新見市豪雨」「8月27日からの大雨(佐賀県・福岡県)」にかかる災害ボランティア活動について、ボランティア活動保険に加入をお勧めします。
現地の(社協)災害ボランティアセンターが調整している活動(に限る)に参加する場合、
特例としてWEBからボランティア活動保険に加入できるそうです。(2019年10月14日現在)
↓
今週末も、雨が予想されています、
被災地では土砂崩れなどの危険も、まだまだ注意が必要です。
いつ、どこで災害が発生するかわかりません。
皆さまも、どうぞお気を付けて。
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