昭和42年10月、バラ展を見学
もはや定番の立ち方。ベージュに茶系を合せるんですね。
昭和37年10月、東京・八王子の多摩御陵参拝
この頃は参拝するからって一々ローブモンタントに着替えたりはしなかったんですね。いつからローブモンタント着用になったんでしょうね。
昭和39年3月。この時は各妃殿下も同じようなファーを使っていました。
いわゆるミンクの襟巻ですね。
昭和43年6月、東京・京王百貨店で伸びゆく電波展を見学
結婚したての頃ですね。もうすでにげそっとして猫背になっておりますが。
生成りのスーツに手術用みたいな手袋。後に比べたらまだ控えめといえそう。
昭和39年12月、羽田空港からタイ訪問の為に出発。
ファーで盛り上がった感じの帽子が本当に好きでしょうがないんだなと。
これが後年はお皿帽子になっていくわけですから。
おしゃれをする為というより顔を見せる・・・究極の方法がお皿帽子なんですよね。
持ってる花が結構しおれている。
昭和39年11月、埼玉県下を視察
昭和39年はオリンピックと共に地方回りが多かったんですね。きっと。
インナーはモスグリーン。コートはオフホワイト。斬新って言ってるけど妙に地味っていうか華やかさがないでしょ。
バッグはシルバーです。
昭和38年9月。服は半そでに長い手袋をしていると見られ。
帽子はカーキとホワイトの2色使い。これくらい頭を隠した方がいいですよね。
昭和39年。上記と同じ帽子に水玉のワンピースとコートを合せて。足の位置までしっかりと審査されてOKが出たような写真です。
でも、帽子とワンピのバランスがいいとは思えないんですが。
何でこの頃って妊婦みたいな服をよく着ていらしたんでしょうかね。
昭和43年10月、学習院の初等科運動会へ。
雅子さんなんて普段着で席取りまでしてど真ん中へ坐るのに、こちらは気品席ですね。今でも着ていそうなワンピース。バッグの持ち方が特徴的で、こんな持ち方したら疲れるんじゃないの?って思います。
この頃の装いはまだ見られますね。
帽子がいつも同型なのは驚きですが。
モデルのような爪先のくねりには笑わされます。
このくねりは死ぬまで治らないでしょう。
私は子供の頃、一度だけ美智子様を実際に見た事があります。
もちろん、「綺麗〜」と思いましたが、意外と顔が大きく見えました。
ご慈愛で有名な美智子様でしたが、何だか「キッ!」とした感じでちょっと怖かったです。
でもご自身に容姿のコンプレックスが主に2つあって、それが絶壁頭となで肩なんだと思います。
(どちらも悪いものではないと思いますが、こういうコンプレックスは自分がどう捉えるか、ですよね。)
【絶壁頭】→盛り髪や、ボリューミーな帽子で隠す。
【なで肩】→肩パッドやマントで隠す。お腹で手を組んだり、バッグをつまむように持っていかり肩にする。
涙ぐましい努力なんだろうと思いますが、
後年こうして写真を並べると、滑稽さが際立ちますね。
自然体の香淳皇后や華子様とそりが合わなかったのは、
血筋以外のこういう点もあったのではないでしょうか。
最初はイギリスへ訪問のおり、ヒラタアツオさんの白いベールが付いたお皿帽子の様にも感じますが?
さてふぶき様の写真集は如何に?
それにあのバチカンの枢機卿の様な出で立ちも、バチカン訪問の時にきものスリーブみたいな白いスーツだったのでは?(笑)
このお帽子シリーズも後の皿帽子に比べれはまともです。
かもじを入れて頭を作るのが面倒でこのでかい丸帽子にしたのかも?
女優風味だったのにいつの頃からか山伏みたいな被り物や衣装が美から遠ざかってしまいました。
顔が変わり過ぎだと思います。
市瀬廣夫さんですね。
ナスコさんブログで見れます。
チャールズ・ダイアナ結婚式の時です。
お皿帽子は平田さんと試行錯誤してあーいう形になっていったようです。
平田さんは帽子の権威でいらしたけれど、美智子様には逆らえなかったんでしょうね。
今回のお洋服は殆どがベージュ系。 苛められて、目だたないようにと、ベージュばかりお召しになっていた と週刊紙は書いていたようですよ。
陰ではベージュお化けと噂されていたとか。
運動会で雅子様が貴賓席に座られなかったのは、実家家族と一緒にはしゃいで楽しみたかったからではないでしょうかしら。
昨日のグレー系のものより今日の茶系の物の方が適度な大きさでバランスがいいと思いました。昔はゴージャスで大きな毛皮の襟巻きが流行っていたのでしょうか。そうだとしたらあまり言えませんが、昨日のものは大きすぎて着物やお洋服が映えない、バランスがちょっと…と思いました。
もしかして、頭頂部の御髪の薄さもあるのかなと、想像しています。
違っていたら、美智子さまにごめんなさいなんですけど。
女性の薄毛は辛いです。実は私も、そうなので。
ウィッグの使用は、判らないでもないですが、此処まで大きくしなくてもと思うウィッグもありましたね。
今回のシリーズの帽子は、現在、拝見するとナイトキャップに近い感じがして、違和感を持ちました。
帽子だけ普段使いな感じがします。
ツバのある帽子だと、また違った印象になるかなと思いつつ拝見しました。
美智子さまの「こだわり」の変遷ですね。
シャネルやディオールのオ―トクチュールなら美術館もありだけど?
しかし芦田さんや植田さんや日本人デザイナーに拘った事は見事です。何方かみたいにグッチのバックとかより良いかも
眼瞼下垂?と言う話で容貌が変わってしまったと言う話は良く聞きますが、ほんとかな?
十代のヤンキーな感じの少女が、同一人物のようには見えません。
ヤンキーから、大学時代や卒業後は少し重複しつつ感じが変わっていき、
入内時は猫背でおかめ顔、まだそんなにお美しくありません。
背もやや低めの印象です。
それが浩宮誕生あたりでは、背はすらっと高く、もう別人並みの美貌になっています。
このあたり、いつ変化したのかよくわかりません、もう少し前からでしょうか?
きつい俗物的な感じはすっかり消えて、上品で儚げな優しげな顔つきになりました。
これって、整形でしょうか? 背丈スタイルは?
絶壁頭だけは同じなんですが。
ミテコさんは美しく魅惑的であることが使命で、
皇室人気を独りで背負うという役回りを与えられていたのかと思います。
ミテコさんがその後、絶大な権力を握るためには、国民の圧倒的支持も必要だったのかもしれませんね。
当時、痩せて顔つきが変わったと言われていたらしいのですが、
痩せただけでこうはなりません。
鼻と瞼と顎を少しづつ、変えているのでは?
アメリカの美容外科医を呼んで、細かく丁寧になされた手術と見受けます。
ハリウッド仕込みめいたポーズを取る美智子さんですから、ハリウッドの整形を夫におねだりしそうですもの。
一枚目の写真のお顔、ちょっと異様。
鼻筋が細すぎ、鼻の付け根は腫れているし。