モバイルハウスは車輪付きで移動できる小さな家の事です。
モバイルハウスとキャンピングカーの違いは、モバイルハウスは住まいなのに対して、キャンピングカーは住まいとしてというより、レジャーで使うイメージですね。
軽トラックに自分で作りたい家を作り、そこに住みながら行きたい所に自由に移動する事ができるから、その時々で住みたい場所に住めるという事です。
DIY(Do it Yourself)で動く小さな家。それがモバイルハウスです。
家というと固定された建物で動かないものだという固定観念を壊してくれる発想が凄いと思いました。
従来の不動産という世界観に車輪をつけて、「可動産」とすれば、固定資産税を払わなくて済んでお得だし(笑)
我が家では特にゆたぼんがモバイルハウスに興味津々で、「住みたい」と行っています。
僕はやっぱり動かない家の方がいいかなぁと思っていましたが、目の前で見てみたら楽しそうですね。
住んでみてこそわかる良さがあるだろうし、住まなきゃわからない良さもいっぱいありそうです。
最後の質問コーナーで「モバイルハウスのデメリットは何ですか?」という質問に「ないんですよね〜」と答えていたのが印象的でした。
ゆたぼんも「台風の時に倒れたらどうするんですか?」と質問してました。
沖縄の台風は東から風が来る事が多いそうで、前もってどんな台風が来るかを調べておいて、安全な場所に移動するそうです。
さらにモバイルハウスが集まればみんなでワイワイできるし、移動型公民館なんて発想も出ていて、オモシロいなぁと思いました。
固定観念に囚われない発想からはオモシロいアイディアがバンバン出てくるし、実際に僕たち人類はそうやって進化してきたので、頭を柔らかくしていたいですね。
そうすればまだまだこれからも、より生きやすく、より自由に楽しく生きる方法もたくさん発見できるはずだから。
自分のワクワクに従おう(^^)