昨日、センター南の109シネマで観てきました。

前作『GODZILLA(2014)』を見て予習もバッチリグッ

『キングコング 髑髏島の巨人』は観れてないけど、大丈夫かなぁーー?w



ゴジラ キング・オブモンスターズ

『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾。ゴジラをはじめとする怪獣たちと、それに相対する人類を活写する。メガホンを取るのは『スーパーマン リターンズ』などで脚本を担当したマイケル・ドハティ。ドラマシリーズ「ブラッドライン」などのカイル・チャンドラー、『マイレージ、マイライフ』などのヴェラ・ファーミガ、『シェイプ・オブ・ウォーター』などのサリー・ホーキンス、『沈まぬ太陽』などの渡辺謙らが出演する。

神話の時代に生息していた怪獣のモスラ、ラドン、キングギドラが復活する。彼らとゴジラとの戦いを食い止め世界の破滅を防ごうと、生物学者の芹沢(渡辺謙)やヴィヴィアン(サリー・ホーキンス)、考古人類学者のアイリーン(チャン・ツィイー)らが所属する、未確認生物特務機関モナークが動き出す。


今作はゴジラだけじゃなく、モスラ、キングギドラ、ラドンが出て来て


大暴れするって事で期待してましたw


前作2014ねんから5年後、怪獣はあちこちに居て冬眠中の世界。


それを目覚めさせる研究者のエマ博士。


彼女が開発した“オルカ”って言うのが、


怪獣の周波数を解析し、音を出して怪獣を操れる機械でして


それを使って世界中の怪獣を目覚めさせてしまう。


彼女って世界中を怪獣だらけにする為だけの役割の人なんだなぁ


怪獣だらけになって、こんな筈じゃなかったなんてねぇ、無責任だよ。


キングギドラ、ラドン、モスラそれぞれの登場シーン。


それぞれが重厚感あったし、カッコ良く、美しかった。


それに怪獣同士の戦いはやっぱあがるよね〜〜


ゴジラの顔は前作同様凶悪そうで、


青く発光している背びれがまた綺麗でさー


キングギドラとの対戦では


キングギドラは赤い光線で青と赤の対比もまた良かった。


2体が出会っていざ激突!ってシーンも、


ガッと組み合って迫力満点!!


今回の怪獣はどれも知ってる怪獣なので


前作のムートーみたいな気持ち悪さは無かったわ。


どっちかと言うと皆カッコいい!!


モスラが昆虫っぽくてちょっと苦手だったけどね(笑)


ゴジラを助けて力尽きるモスラには震えたね〜


ラドンの空中でグルグル高速でスピンするのは、


(人間側がやられてるけど)華麗な動き。


上空ではラドンとモスラ、地上ではゴジラとキングギドラが戦ってて


そりゃもう街が壊滅的に壊されてる…んだけど、


あぁ…と思いつつもゴジラ頑張れ!と応援してる自分が居て


怪獣の大乱闘にテンション上がる〜〜


怪獣が出て来るシーンは楽しくて面白くて目が離せないんだけど


それ以外のドラマパートが、相変わらず眠くなる様な、かったるさ。


大体子供のマディソンが、簡単に“オルカ”を持ち出して逃げられる、


テロリストの秘密基地ってどうなの?


警備が雑過ぎるwww


渡辺謙さん演じる芹沢博士の自己犠牲


「俺が行こう」とあっさり決まって誰も引き止めないのよ。


だからそんなに大した事じゃない感じに見えちゃうんだよね。


芹沢博士は命がけだし、死んじゃったし


でもドラマパートがどんなにツッコミどころ満載でも


ハリウッド映画でゴジラのテーマ曲が流れて


エンディングの最後の最後に出てくる原作ゴジラへのリスペクトに


胸熱です!!


やっぱねー、怪獣は大暴れしてくれないと。


その意味でも、もう大満足。 


面白かったーー!


次はキングコングとゴジラの対決か〜楽しみ。


あ、その前に髑髏島の巨神をみないとw