いつものようにカーライルFMラジオを聴きながら出勤中のこと。
ニュースで「某有名大手ファーストフードのミルクシェイク1個には、小さじ40杯もの砂糖が含まれている為、日常的に摂取しないように」と言っていた。
恐るべしミルクシェイク・・

先日、息子のスイミングに行った時、とある男の子の体に目が止まってしまった私。
両胸と腹部に大きな傷があった。
間違いない、タミータック(早い話がゼイ肉を切取る手術)のオペ跡である。
まだ赤身が残り、傷も喰い込んだ状態であった。
年齢は小学校高学年か中学生ぐらいだろうか、そのクラスには4人の同世代の子供が来ていたが、皆肥満児であった。

その子が水中眼鏡を忘れたようで、レッスン開始すぐに保護者がいる見学席に彼が来た。
両親らしき人から水中眼鏡を受け取り、レッスンに戻って行ったのであるが、母親らしき女性は150キロ、いやもっとあるかもしれないと推測される体重過多であった。
私がイギリスに嫁に来た時、亡き義父の体重はピークに達しており、当時が170キロであったから、それに似た大きさのような気がしたのである。

食べ物を食べ過ぎる障害、食べてしまう障害、自分は完全なる食物中毒だと義父は私に言った。
しかしながら食べる事を止められない。
亡くなる前日まで、食事コントロールとの戦いであった。

ミルクシェイクを日常的に買う人は、例えばスプーン40杯の砂糖が入っていると聞いたとして、果たして制限するのだろうか・・
私もチョコレートシェイクが好きであるため、夏場に何度か買うが、糖尿のリスクがあるので、これを機に年1にしようと思う・・・て、まだ1回でも買うつもりの私が諦められないのは、やはり甘いモノへの執着心であろう。
心が弱い43歳である。
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