今日は学校附属の教会のイベントで、貧しい家庭(教会内でそう把握している家庭)に心のこもったプレゼントをお分けするというジンルイミナキョウダイなんやでを習う日であった。
そんなわけで、私は自画自賛ブラウニーを作って子供に持たせた。
これを子供達が教会に集まった人達1人1人へ配るらしい。

学校は教会に付属しているから、年中を通して保護者は教会に与える、つまり寄付するばかりであるが、もうこれはやってあげたいと思わねば、はっきり言ってやってられない。
であるから、保護者の中には「うちは寄付しない」という方もおられる。

教員などをされている方なら分かると思うが、その年の当りクラス外れクラスというのがあるはずである。
うちの子供の学校のように1学年が1クラスしかない場合は、このクラスはエエクラスやわー保護者含め・・と思うのがうちの場合は娘のクラス。
息子のクラスは仲良しグループ化がハッキリしており連携が全く取れない。
ワッツアップやフェイスブックで仲良しグループだけで繋がり、仲良しだけで互いに遊ばせ、仲良しだけで会話する。

今回も息子のクラスは30人クラスなのに、これを持参したのは4人だけ。
娘のクラスはジプシー家族以外は全員であった。
まあ、こういうのは寄付という気持ちをお願いしますという事なので、したくない、する必要がないという価値観の人もいて当然。

来週は子供達が教会でクリスマスの歌をうたい、保護者は教会に気持ちという現金を寄付する。
この時期は教会に関わる事が非常に多く、時に私は大声で「大仏が好きだー!!」と叫びたい気持ちになる。

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