毎日のように子供の学校からメールが来るが、ここ5日程の内容がほぼ同じ。
先日は「我々学校職員はあなた方の事を忘れていません。どうか我々があなたや児童の事を気にしていない、どうでも良いと思っているなどとSNSで他の保護者と語り合わないで下さい。もしも担任や学校責任者と話す事であなた方保護者と児童の気持ちが安定するならば、以下の電話番号かメールアドレスに連絡下さい」と来た。
誰やそんなメンドクサい事言うてんの・・親やわな・・母親やわな・・私と子供の事を気にしてくれていない!!みたいな事言うんは、100%女や・・。

例えば娘の担任は、うちに1度も電話やメールをして来てはいないが、「僕とスカイプ希望の児童はメール下さい」とか「僕と話したい児童は連絡下さい」と連絡があった。
するか否かは児童と親次第で、うちの娘は「別にエエわ」としなかったが、娘の友達はしたみたいである。

息子の担任も同様のメールを送って来てくれたが、息子も「別にエエ」と言ったのでしなかった。
が、うちの夫の携帯に一度連絡を下さり、「どうですか?」と様子を聞いて下さったりした。
先生も「○○さんのところは安心してます。勉強の面も栄養面もキッチリされているのは日頃から分かりますから」と言い電話を切った。

うちの夫の学校では保護者の希望で週1担任が保護者と児童に電話しなければならない。
気になる児童も含まれるため、その児童だけに週1でかけると公平さに欠ける事を懸念し、週1で全てのファミリーに電話を続けている。
母親によっては1時間以上話したがる人もいる為、30人の生徒に1週間をかけて電話するというのも、なかなか大変かと思う。
それでも、私の子供の学校の教員がなまけているとか、私らの事考えてくれてへんなどと思わない。

今日の夕方もメールが来た。
「月曜日から自宅学習を可能な範囲で出来る家庭はやってみてください。しかし強制でもなく、やっていなくても学校再開時に付いて行けないという事はなく、引き続き大切なのは安全と健康です。全く出来なくても良いです。本当にリラックスして捉えて下さい。また鉛筆と消しゴム、ノート等の消費が多く学校から支給を希望される方々は引き続き文具希望の申し出をメールで送って下さい」とあった。

夫からも話を聞いているが、相当の数の保護者が家庭学習に限界とを感じているという。
私など限界を感じているとするならば、分数の分母を英語で何と言うのかいちいち調べ、分子を何というのか調べ、息子に割り算を教えていたら、もう分母を英語で何というのか忘れ、また携帯で単語を調べ・・この繰り返しに記憶力の限界を感じている。
ほんま、手の甲に分母と分子のタトゥー入れたろかと思う程、この単語を覚えられない今日この頃。
人気ブログランキングへ