夏休みに入り、人がどんどん増えて来た。
カーライル英語では明らかに無い東洋系の人々が非常に増えている。
また、店を訪れる人の中には、マスクは口だけ隠し、鼻は呼吸しやすいように出している人も結構多く見られる。
マスク文化が無いせいか、とりあえず形だけマスクを顔にしといたらエエんやろ?という感じなのだと思う。

せっかく去年から申請していた3週間の夏休みであるが、コロナで日本に帰る事も出来ないわけで、ふといつも利用する航空会社の空席状況を調べてみようと思い見てみたが、8月半ば過ぎでもう空席が6席しかなかった。
今の国際線は通常通り人をギチギチで乗せているのか、それとも1席ごとに人を座らせているのか分からないが、エコノミー席で空席6席とは、思った以上に人が乗っているなと思った。

外務省のホームページには、外国から戻って来た人全てにPCR検査を実施し、判定が出るまで空港に留まってもらうか、自宅で判定結果を待つかのどちらかを選択してもらうとあった。
また、判定結果が出る前に自宅や宿泊施設に行く際は、公共交通機関を利用しないよう「お願い」しており、家族などに迎えに来てもらうよう「お願い」していると書いてある。

これを読みながら、ちょっと前に判定結果を待たずに国内線を利用して沖縄に戻った家族が結果的に陽性だったという日本のニュースを思い出した。
公共交通機関を利用せず、本当に家族の迎えに来た車で自宅やホテルに行くか否かまで見届ける事が職員によって出来る筈もない。
自宅に戻っても食料品を買いにも行けない(事になっている)し、海外から戻って来た家族と寝起きを共にしている家族だって本来は買い出しに行っては行けないが、助けてくれる人がいない場合は「ちょっとスーパーくらい」と行く人はいるはずである。

空席6席、これは3席に1人で座って6席か・・ちょっと知りたいところである。
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