悪用厳禁・・・

 

GIGAZINEの記事に、 1枚の写真から顔認識システムでSNSのアカウントを探し当てて追跡するツールが開発される てのがありました。

 

セキュリティ企業のTrustwaveが、ソーシャルメディアネットワークのアカウントを追跡する「Social Mapper」を開発したと発表したそうです。記事によると・・・

 

Social Mapperは入力した顔写真から顔認識機能を使ってオンライン上にアップされている写真を検索してアカウントを特定するというオープンソースのツールとなっています。
Social Mapperは、あらかじめ用意しておいた顔写真やLinkedInのプロフィールを入力すると、検索対象者の解析を行います。そして検索対象者の解析が終了すると、Social Mapperは顔認識を利用して同じ画像をインターネット上から検索します。Social MapperはAPIを利用せず、「写真を見ながらブラウザ検索を続けていく」という工程をすべて自動で行うシステムになっています。

 

だそうですよ。顔写真1枚から、LinkedIn・Facebook・Twitter・Google+・Instagram・Vkontakte・Weibo・Douban等のSNSのアカウントを検索します。

 

これがオープンソースで誰でも利用できるようになっているそうですから、悪いことは出来ないものです。いや、悪いことしてるわけじゃないんですけどねw

 

ただ、やはりこういったものもあるということを認識しておくだけで、SNSとの付き合いかたが多少は慎重になっていくのではないかと思います。

 

中の人はネット上に自分の顔写真をうpする危険性を認識しているつもりなので、自分の写真をネット上にあげたことは一度たりともないんです。そもそも写真自体が嫌いなので写真がないという根本的な問題はあるんですけどねw

 

最近は何のためらいもなく自分の写っている写真や自撮りをSNSなどに気軽にうpされている方もいらっしゃるようですが、世の中にはいい人ばかりではありませんので、こういったツールを使って身元特定を図る輩もいないとも限りません。

 

SNSなどに自分の写真を頻繁にうpされている方などは、十分にご注意くださいね。