アリ?ナシ?・・・
ITmediaの記事に、 「Palm」が大型スマホのコンパニオン端末として復活 てのがありました。
Palmブランドから新型スマートフォン「Palm Phone」が発表されたそうです。記事によると・・・
かつて一世を風靡したPDA(Personal Digital Assistant)ブランド「Palm」を冠した新デバイスが発表された。新Palmはオリジナルとは異なり、Android OSを搭載し、iOSおよびAndroid搭載のスマートフォンと電話番号を共有する、大型スマートフォンの“コンパニオン”端末だ。
だそうです。これは米国内のみでの利用となる端末なのですが、大型化しているスマホへのアンチテーゼのような存在ですね。
具体的には米キャリアのベライゾンの番号共有サービス「NumberShare」を利用しますので、いわゆる「親機」が必要な機種となります。最近はスマホが大型化の傾向にありますが、小さい端末を望んでいる層も確実に存在しているわけで、そういった層にはウケそうです。
記事にもある通り、スマートウォッチとの違いはフルのAndroidを搭載してますので、できることが制約されないというところがウリですかね。
ただ、コレならはじめから画面の小さい端末を買えばいいじゃないとも思うわけですけど、意外と画面の小さい端末があることが知られてないこともあるのかもしれません。
本ブログでもご紹介している、世界最小スマホの「Jelly Pro」や、その後継機種の「Atom」なんかもありますから、小さい端末をご希望の方はご検討になってみても良いのではないでしょうか?
4型前後のスマホはニッチな狙い目だと思うので、スマホメーカーさんにはそのあたりも考えてもらえると良いですよね。
本機が日本で発売になるかどうかは分かりませんが、この手のコンパニオン的なものは他にもどんどん出てきてほしいので、他のメーカーの商品開発にも期待したいところです。
Unihertz Jelly Pro, 世界最小の4Gスマートフォン, 2GBのRAM と 1...
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