需要は確実にある・・・

 

ケータイWatchの記事に、 「AQUOS R2 compact」登場、片手に収まるコンパクトボディに5.2型IGZO搭載 てのがありました。

 

ソフトバンクは、SoftBankブランドで販売するAndroidスマートフォンとして、コンパクトボディが特徴の「AQUOS R2 compact」を2019年1月中旬以降に発売するそうです。記事によると・・・

 

「AQUOS R2 compact」(シャープ製)は、幅64mmで片手に収まるコンパクトボディながら、約5.2インチの「ハイスピードIGZO液晶」を搭載したモデル。「AQUOS R2」を踏襲する形でチップセットに「SDM845」(Snapdragon 845)、4GBのRAM、64GBのストレージを搭載するなどハイスペックモデルに仕上げ、顔認証と指紋認証にも対応した。

 

だそうです。多くのスマホが大型化していく中で、5インチ前後のスマホは少なくなってきてますよね。でも、誰もが大型スマホを求めているわけではありません。その証拠にiPhone SEなどは中古価格がバク上げしているそうなんです。カタログモデルから消えてしまったこともあると思うんですけど、それ以上に手頃な大きさのスマホが少なくなってきている現状もあるでしょう。

 

そういった意味で、今回の「AQUOS R2 compact」は意味あるモデルだと思います。5.2型とは言っても、最近の超狭額縁画面ですから、大きさはかなり小さくなってます。記事にもある通り、幅は64mmだそうで今どきのスマホに比べるとかなり小さいですよ。

 

中の人が現在使っているHUAWEI nova lite 2の幅が約72.05 mmなんですが、それよりも8mmも小さいことになります。nova lite 2は5.65インチの縦長画面なんですが、かなり持ちやすい部類だと思います。それより更に8mmも小さいのですから、手の小さめの女性などでも問題なく片手持ちができる大きさだと思います。

 

小さいからと言ってスペックに妥協がないところも個人的には好感が持てます。CPUにスナドラ845、メモリ4GBであれば通常利用には全くストレスのないレベルです。

 

防水・防塵におサイフケータイ対応とシャープお得意の機能が付いているのは嬉しいですね。

 

それと、SIMロックフリー機の予定もあるそうなので、MVNOの利用者の方やこれから利用をお考えの方もお使いになれそうですよ。

 

小さくても、機能に妥協のない「AQUOS R2 compact」は、確実に小さいスマホを求めている方にはジャストフィットな端末だと思います。お薦めします。