さて、私は以前プリスクール(3〜5歳)で働いていまして、それから0歳から5歳までの子供が1日中通えるデイケア(要は保育園)でも働きました。

 

 

 

 

 

その際、まだ話せない年齢に非常に興味を持ち、自ら志願して18ヶ月(1歳半)から30ヶ月(2歳半)のクラスを受け持ち、子供のいない私には未知の世界を体験しました!

 

 

 

 

 

 

今までのようなストーリー性のあるお話しなど読んだって、誰もついてきません!!!

 

 

 

 

 

それまで30分ぐらいやってたサークルタイムも、半分以下にカットカット!!!

 

 

 

 

 

なんせアテンションスパンは短い上、生後16ヶ月も過ぎる頃から動きがやたらと速くなってきて、逃げ足も速い!そのくせまだ頭でっかちでバランスが悪いからよく転ぶ😅

 

 

 

 

 

ちょっと目を離したら、おもちゃの入ったバスケットをガッシャーンと落とす子、おもちゃ投げる子、噛む子、叩く子、人の髪の毛引っこ抜く子、色々いました〜💦

 

 

 

 

 

そんな彼らが気に入っていたのが!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

何回も読んでくれとせがまれました!

 

 

 


この赤ちゃんが次々に色んな物を口にして、美味しいか不味いかを判断するものです。

 

 


 

やはり絵がはっきりしていて文字も少なく、パターン化された進み具合が子供の興味を引くようです。

 

 


 

読み方も大事!

 

yuckyの所では、めちゃめちゃ気持ち悪そうに読みます(笑)

 

 

下矢印

 

 

 

 

 
流石ジンボリーの職員さん!!
 
(ジンボリーは子供服の会社なのですが、子供が通える遊びベースのクラスもやっています)
 
 

 
 
続いて私も子供も好きなやつ。。。
 
 
 

 


特にたくさん文字はないので、読み手が色々説明つけるか質問しながら読める自由さがあります。
 
 

 
こちらは次々動物が出てくるので子供は飽きません。
 
 
 
 

 
続いて定番どころは。。。
 
 
 


私はそうでもないんですけど、子供達は大好きです。きらきら星の曲に合わせて歌いながら読むからかな?

 
 

 
だんだん次に何が出てくるか覚えてくるので、「I see a......」で一呼吸置いてあげると、自分で答えれるようになり、参加型の読み聞かせに発展できます。
 
 
 
 
もう一個エリック・カールの本であげるなら。。。
 
 
 
 
 
 
 
私はレッスンプラン上、春先まで読みませんが、いつ読んでも別にいいと思います。逆に春先に青虫や蝶々の話をする時までに、内容を覚えて参加型が可能になるかも。
 
 

 
 
そしてまだストーリー性のある本に興味がない年齢の子は、歌付きのお話には興味を示す場合もあります。
 
 
 
 
私の経験では、こちらが人気でした
 
 

 

 
色んな作家の作品がありますが、たまたま私のクラスにあったのがこのバージョン!一歳児にもわかりやすい絵になってます。
 
 



このお姉さんのバージョンの歌を私も歌いますが、このお姉さんはギターを弾かれるので、本が見せれません。。。(だから私は片手にタンバリン、反対の手に本というスタイル、そしてもっと速い)


 

 
 
 
更に歌ベースの本
 
 

誰もが知るアレ!
 
 
 

 

 

そして
 
 



私は子供たちと列になって歩く時もこの歌歌います。列車の汽笛の笛まで持ってます(笑) プレイグラウンドから教室に戻る時、私の「All aboard! (ご乗車下さい!)」と汽笛の音でみんな並びます。

 


 
ちなみに、CD付きの本ですが、私は聞いたことも出したことすらありません。


常に自己流!!!
 


 
ヘッドスタートインクルージョンに入ってた時も、当時のスーパーバイザーの方に(私は学区の職員なので、私の上司ではありません)

『この本大好きなの!!CD持ってるけど使う?』

と聞かれたことがあるのですが、私は自分で読みたいからと丁重にお断りしました。
 
 

 
やっぱり子供たちの反応によって色々読み方に変化をつけたいし、CDもまぁちゃんとした音が入っているのでいいって言っちゃいいんですが。。。子供達に質問するとか間を空けるとかするのに、いちいち止めるのもめんどくさいし。




今リモートで困っているのが、読みながら全体が見れない。。。そして本を近付けたり離したりなどの動きを付けられない(付けても伝わらない)。。。
 
 

 

こちらも歌ベース
 


私の一歳児たちはノリノリでした!





そしてこちらも子供達のお気に入り♡



前の職場で採用された時のトライアルで、5歳児クラスでこれをやりました!



こちらは、「一つ減ったらいくつになる」という、算数の基礎を教えられます。 



こんなんいっぱいありますね〜

Five Little Speckled Frogs

Five Little Ducks 

など。





こちらも一歳児は好きです下矢印



あんまり文字はないですが、ちゃんとストーリーはあります





これは今のクラスの3歳のRくんのお気に入り。下矢印

彼は発達的には2歳なったばかりぐらいだと思うので。。。



こちらもシンプルなストーリーがあり、色んな動物が出て来ます。




結局、ちゃんとしたストーリー性のあるお話は、4歳ぐらいまでつまらないかもしれません。


でも、上記の


★次々何かが出てくる
★絵がシンプルでハッキリしている
★文章がパターン化されている (歌があったり)



ような本をそれまでは好む傾向にあるようです。




幸い今は、色んな方がYouTubeなどで読み聞かせをされているので、私も新しい本の内容が知りたい時は買う前にまずYouTube調べます!



 
 また今度私のお気に入りをご紹介したいと思います!(もうちょっとストーリーがあるもの)