札幌・クラシカルクロスオーバー
弾き語りミュージシャン
井上美豊子(いのうえみほこ)です
秋の演奏会、もうひとつ。
それは、この超ステキなホール
『長沼ポエティカ』
とてもレアな場所にある、
とてもレアなホールです
長沼の心療内科『ポロナイクリニック』の、
プライベートホール
院長先生ご夫妻とは、不思議なご縁で、
20年くらいのお付き合いです
このホールでは何度も演奏させて頂いていますが、
今回の公演は、コレ。
川手鷹彦先生作の演劇公演
私に、昔語りやわらべ歌、手遊びなどの大切さを教えて下さった先生です
今回の公演では、
私はピアノを弾いたり、弾き語りしたり。
色々できると便利ですねぇ
ポエティカは、
この林の中を進むと
「弦楽器を奏でてる」って感じがします
(ピアノは打弦楽器といって、
「弦を打つ」ことになっています)
ザ・川手ワールド。
普通の演劇とは全然違う、
言葉の連なり、音の響き、
そういうものが、耳だけでなく、
身体全体を通して、
心・精神・魂に届きます。
そんな感じかな
終演後は、
ポロナイクリニックの院長先生ご夫妻が、
手作りのお料理でもてなして下さいました
健康一番の、
マクロビオティック料理の数々です
スペルト小麦で作ったパンも
公演に出して頂くことって、
私にとって、ものすごく幸せなことです
公演のお稽古中も、
努力はそれぞれ必要ではあるけれど、
それは苦しみの努力ではなく、
各々が磨き合って、
よりステキな作品にしていくための、
楽しい努力
本番の日ってね、
「がんばるぞー」
とか
「楽しいー」
とか思うけど、
同時に
「これで終わっちゃうの、さみしい
もっとずっとやりたーい」
とか思います
音楽ってホント、
瞬間に無くなってしまう芸術なんだなぁ
さあ、
しばらくブログをサボっている間に貯めてあったネタも、
順調にご紹介できた気がします
また少しゆっくりペースになるかもしれませんが、
楽しい時期を切りとってアップしたいと思います