国府宮裸まつり | じゃからんだの気ままな旅 

国府宮裸まつり

国府宮の裸まつりに出かけました。

国府宮の裸まつりは旧暦の正月13日に行われます。

我が家の地区でも毎年50名ほどの人が裸になり、国府宮までの約7キロを儺追笹をかついで歩いて行きます。今年も正午ごろ出発していきました。

 

2時ごろ、国府宮神社に着くと、まだ少々早いようで、見物人ばかりで、裸男は見当たりません。

 

 

2時少し過ぎにやっと第一陣がやってきました。

 

 

参道はすごい人だかりです。やっと拝殿にたどり着きました。

大鏡餅が中央に据えられ、その前には儺追笹を受け取る人がたくさん並んでおります。

 

 

奉納された儺追笹は拝殿の横に置かれるようです。

 

 

儺追殿には多くの人が並んでおりました。儺追殿で参拝する人の列のようです。

 

 

儺追殿のこの窓口から神男が担ぎ込まれますが、担ぎ込まれるのは裸まつりが終了する時刻、4時から5時ごろなので、今は誰もおりません。

 

 

そろそろ奉納をする集団が到着し始めたようです。

 

 

勢いよく儺追笹を拝殿に奉納するとバンザイと歓声をあげ、これでイベントは終了。この時間に奉納する団体はほとんどがこれで帰宅の途につきます。

 

 

楼門前では次から次へと訪れる裸男の団体が奉納の順番を待っております。

 

 

 

奉納が終わった裸男は何か元気なく帰っていきます。

 

 

2時半を過ぎた頃から次々と裸男がやってきました。3時を過ぎた頃からがピークのようです。

 

国府宮駅辺りの市道は裸男の群れで埋まっておりました。

 

 

 

遅い時間に奉納する団体は神男が出るまで待つ人が多いのでしょう。

神男とそれに触ろうと揉む姿こそが勇壮な裸まつりの象徴ですが、それまで待てないので早々に帰ることにしました。

 

今年は日曜日で、しかも暖かい日和となったためか、子供の裸男も多く見受けられました。

 

 

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