ザ・ウィンザーホテル洞爺
昭和新山の観光を終え、今夜の宿、ザ・ウィンザーホテル洞爺へ向かいました。
高台に建てられ、洞爺湖を一望のもとに臨むことができるホテルで、サミットの
舞台でもあったので、一度は泊まってみたいと思っておりました。
ホテルまでの山道には片側に歩道が設置され、街路灯もついいております。
山道でこれほど整備されているところはなかなか見当たりません。
夕方、5時ごろ到着。すでにあたりは暗く、部屋からは洞爺湖の温泉街の明かりが見えるだけで、湖はまったく見えません。
今回は思い切ってジュニアスイートにしました。
とても広く、快適です。テレビを見るにもベッドに寝転んでみるには遠すぎます。バスも広く、シャワー室もついております。
館内には大浴場もありますが、ここでゆったりとお風呂に入るのも魅力的です。
館内の売店です。興味もないので、立ち寄ることもありませんでした。
翌日、目を覚まし、窓の外をみたら、一面に霧がかかり、まったく何も見えません。エー?のひとことです。雨は覚悟していたのですが、まさか霧とは。
昨日、洞爺湖を見ることができなかったので、翌日に期待していたのですが、霧がでるとは、よくよく運がありません。
せっかく、レイクビューをとってもらったのに、これでは意味がありません。
ロビーです。本来ならここから洞爺湖が一望のもとに見えるはずですが、何も見えません。
雨も降っており、ホテルの外にも出られません。
今回の旅行の目的の一つがこのホテルに泊まることだったので、とても残念でした。広い部屋でゆっくりとできたことだけで満足すべきなのでしょう。
最後の日は、ここから登別地獄谷に向かいました。
雨も降ったりやんだりですが、観光には差し支えありません。
そして最後はえこりん村。羊の放牧がなされております。
2泊3日の北海道旅行でした。
コロナが蔓延し、札幌はgo to キャンペーンから除外されたようですが、函館、洞爺湖はほとんど影響もなさそうです。
旅行中は毎朝バスに乗る前に体温をはかり、土産物店など、立ち寄る先ではどこも入り口で消毒します。
バスに乗車するときは必ず消毒することが徹底されておりました。これでコロナにかかるなら、どこでも感染するリスクがあると思われます。
天候だけはなんともならないので、コロナに感染することもなく、旅行できたのはよかったと思います。
コロナは当分終息しそうもありません。旅行もしばらくお預けです。