おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修（外部研修も）とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。

いよいよ2020年も最後の月を迎えました。

今年は忘年会も自粛、クリスマスも例年と違って静かなものとなるでしょう。

さて、昨日（11月30日）は、カウンセリングともコンサルティングとも言い難い相談を2件ほど受けました。

私はアドラー心理学カウンセリング指導者（34年のキャリア）であると共に中小企業診断士（48年のキャリア）でもあるので、経営や組織運営のことは詳しいです。
この二刀流が今後ますます生かせそうで楽しいです。

加えて日々研鑽を研鑽を重ねているので、ある案件が入ると無関係のものにアクセスして思いがけないアイデアを提供できる特技があります。
これは子どもの頃から培ってきた「散漫力」のお陰です。

さて、話を今日の中心テーマに戻してと。

昨晩は、夕食後 ー ある時間帯を除いて ― ものすごく集中する自分自身がいました。

11月28日（土）の10:00～11:30に行ったSMILE テキスト改訂説明会で次のようにお知らせしていたことの反応が極めて高かったからです。

本日ご参加の方への特典として「ご希望の方には、本日のパワポを差し上げます。◎メールの際には、（１）今日ご参加の方々と今後どう関わりたいか、（２）メールアドレスを公開してもいいか、を書いて送信してください」とお知らせしていたところ、いただいたメールは数え上げられないほどです。

私のフェイスブック はタグ付けやコメントで満杯で、コメント返しもできませんでした。

と昨日のブログに書いていました。

私は「メールアドレスとコメントの公開OK」と書いていらっしゃった47人のお名前、メールアドレス、コメントをメモ帳に全部コピペして、非公開の９名を加えた56人に当日使ったパワーポイントを添付してやっと23:12に下記の文章を添えてお送りしました。

お世話になります。

11月28日（土）はSMILE改訂説明会にご参加いただきありがとうございました。

メールアドレス非公開希望の方９名と公開OKの47人の計56人に一斉にメールを致します。

SMILEをオンライン開催する方もいらっしゃいますので、少々SMILEから遠ざかっていた方は、再受講をお勧めします。

一番最後に掲載の古瀬道江さんがSMILEリーダーのための何でも話せるfacebookグループ作りました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

皆様がこのグループで活発なやり取りをされることを希望しています。

また、「SMILE改訂説明会」（無料）の第2弾を12月12日（土）10:00～11:30にオンラインで行うことになりました。

新SMILEテキスト＆リーダーマニュアルをお持ちの方が対象です。

お知り合いの方には info@hgld.co.jp に申し込むようにお勧めいただければ幸いです。

このたびのSMILE改訂を機にSMILE開催者が続出することを期待しています。

（一部略）

何としても昨日中にお送りしたかったのです。

それにしても説明会に参加されたうちの56人と言えば82％にも相当する大変な割合です。

ただメールアドレスなどがスマホのものであったりして添付ファイルが届かなかった方もおられるので、その方はお申し出ください。
他の方法を検討します。

今回のことを通じて私は大きな教訓を得ました。

それは、SMILEリーダー養成講座、ELM勇気づけトレーナー養成講座、アドラー・カウンセラー養成講座などを修了しながらもその人たちを育て上げきっていなかったことです。

来年は「育成の年」として、ヒューマン・ギルドで学んだ人たちがさらにレベルアップして社会に貢献できるようにすることを中心テーマにします。

ところで、パソコンから離れた時間帯のことについて触れます。

三宅美絵子さんと私のYouTube ヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」での対談「アドラー流子育てー思春期編」が21:00から始まりました。

これは私とカミさんとの共通認識ですが、私から質問を受けてでなく、一方的に話している方が三宅さんらしいな、と思いました。

三宅さんは、ヒューマン・ギルドにとって重要講師でもあります。

引き続き愛と勇気づけの親子関係セミナー（SMILE)   の土日コースを担当していただくほかに、2021年5月1日、2日、3日開催のSMILEリーダー養成講座 から講師を務めていただくことになっています。

◆次回12月7日（月）のYouTube ヒューマン・ギルド「アドラー心理学専門チャンネル」は、一般社団法人 日本グリーフ専門士協会 代表理事の 井手敏郎さん をお迎えしての私との対談「グリ―フケアとアドラー心理学」です。

（11月17日収録場面の写真）

お陰様でチャンネル登録者数は1,070人に達しています。

皆様のご愛顧に感謝申し上げると共に、これからもますますよろしくお願いします。

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