いろんなタイプの人がいて
どのタイプの人も
この世に必要で

たくさんの
タイプの人がいることが
この世の仕組なのです




細かい人
大雑把な人

神経質な人
気にならない人

よく喋る人
おとなしい人

群れたい人
一匹狼な人

世話焼きな人
甘えん坊な人

攻撃的な人
保守的な人

どのタイプも
この世に必要な人なのです



対照的っぽく
ふたつを並べて
書きましたが

実はこれ

だいたい
夫婦となる組み合わせの
特徴です

夫婦は
価値観の違う二人が
縁を持つものです




自分と違う
価値観や考え方の人を
攻撃する人は

幼稚な人
浅はかな人です



価値観の違う
他人から見たら

あなたの方が
異端なのです





私は再婚です

今の旦那は
宇宙人レベルの
価値観の違いでした

旦那は
生まれた時から
神道の家でした
(私はサラリーマン家庭育ち)
現在は
神道の先生であり
神社の庭の手入れや剪定をする
造園会社経営者です


大昔に
拝み屋修行をした
密教の私からすると

旦那が教えてくれた
神道の
細かいルールやタブーや
優雅で神秘的な神楽舞は  
いろいろと新鮮でした 



ちなみに
余談ですが

神楽は
ほんとにほんとに不思議で

無になって舞うと
振りは絶対に間違わないのです

しかし

何か少しでも
考え事がよぎると
次の振りが
分からなくなります


普通に
すごい数の神楽と
振りがありますから
頭で覚えるのは難しいのです

なのに

無になれば 
間違わずに舞えるという仕組が
ほんとうに謎です

地方で
神楽を唄うときもそうです

無でいれば
あんな長い神楽を
歌詞を間違わずに唄えます

しかし

何か少しでも考え事をすれば
次の歌詞は分からなくなります

ほんとに
不思議な
神業なのです




約22年ほど昔
当時の私は
漫画喫茶って
ちょっと暗い人が
行くとこだと思っていました

初めて 
旦那に連れられて行った
漫画喫茶に
当時はドハマりました


昔当時の私は
ラーメンが好きでした
(今は食べなくなりましたが)

当時の旦那は
ラーメンは好きではなくて
私に付き合ううちに
ラーメンにハマりました



昔のことですが
私は
ニューハーフのお店に
友人たちと
よく行っていました 

食わず嫌いで
怖がっていた旦那を
無理やり連れて行ったら
楽しんでいました


こんなのは
ほんの一部抜粋でしか
ありません



価値観を広げるために
夫婦の修行があります

価値観の違いで別れる夫婦は
とても残念です



親から仕込まれた価値観
これが
家系因縁です


こうあるべき
これが普通
これが常識

それって
家庭の数だけ
あるのです


だから
あなたの思う
これが正しいという 
親から仕込まれた
数々のルールって

どこでも通用することでは
無いのです


びっくりしますね



いろんな価値観があって
それでいいのです


あなたが
理解出来ない
他人の価値観が
あったとしても

それはそれで

あなたが
否定することではないのです


この世は
あなたが知らないことが
とてもたくさんあって
とてつもなく広い世界です



例えば

謝ることが美徳の精神

コレ
日本の昭和の教えです

時は令和です



悪くもないのに
何でも謝ってしまうから
信頼を得られないし
無能扱いされるのです

外国では
悪くもないのに 
謝りませんね


日本は
他人に迷惑をかけてはいけない
と教えます

それも
ある種
美しい教えです

しかし

生きているだけで
誰かに迷惑をかけてしまうものだから
他人を赦しなさいという
外国の価値観もあります


どっちが正しいとかではなくて

どっちも正しいのです


狭い考えや
狭い価値観
狭い視界は

ツライことが
増えていきます


ゆるゆる

大切なことは

思考の
ゆるゆるです

「まぁいいか」

「なんとかなるわ」

大切です



狭い価値観とは 
無知です

無知や
思い込みで

大切な他人を
裁かないように…

 


ブログには書いていないことを
つぶやいています

HP