太極拳を習ってから 分かったコトのひとつに
身体の使い方が ある。
力の使い方 とでも 言えるかな 
もともと 持久力はなかったけれど
重い物を持つのは 上手かった方では ある。
重心のもっていきかた とかね。
それが太極拳を習うようになってから
より 効率よくなったよ 
家具のような大きくて重いモノを 動かすときも
どこにどれくらい 力や重心を持って行ったらいいか
だけでなく
これ以上だと痛める などの 限界も分かるのは
身体にとっても とても良いコトだと 思う。
身体に負担少なく 力が使えるようになったのは イイけれど
予想外な馬鹿力を出してしまうコトもある 
例えば。
最近は 新型コロナの影響もあって
人混みにもまれる というコトは ナイ。
でも ちょっと前なら。
都心部で たくさんの人が
歩いてるとき。
自分の進路に 強引に横切ろうとする 男性がいるとする。
他の人は その勢いに負けて 進路を譲ってるけど
ワタシ的には「………大丈夫だな」。
結局 男性の方が ワタシの後ろ足のかかとに足をひっかけて
ガッチリよろけた。
モチロン 振り返ったりはしない。
ワタシは ただただ マイペースに歩いていくだけだ
（よい子はマネをしちゃイケマセン） 
普段から こんなコトを してるワケじゃないよ。
たまたま
どきやがれ的な態度に ムカついたのと
ムシの居所が悪かったのと（汗） 
図にのると ケガをするのは ワタシ自身だ。
ましてや 武術太極拳の実力は 中途半端
と いうか まだまだ
と いうか 未だ卵の殻のついた ヒヨッコ 
相手も自分も 傷つけず
上手に すごしたいね 
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