[雲南省(昆明・大理・麗江)の旅 2018年9月下旬]
● 4日目:麗江近郊 〜玉龍雪山〜 ●
Wikipediaによると...
納西(ナシ)族の固有の宗教、東巴(トンパ)教。
7世紀頃でき、自然崇拝に基づいた民間信仰で、2000を超える神々を祀る。
2000⁉︎ 把握できないわ...
こんなに可愛らしく描くなんて!!!!
チベット仏教の影響がみられ、組織化された信徒集団や寺院はない。
経典は、シャーマン(巫師・祈祷師)の東巴により「東巴文字」で描かれる。
↓信じられない!絵本のよう... メチャメチャ、可愛い!
納西族のうち、とくにモソ族は女性優位の母系制で、通い婚の伝統を持つ。
何⁉︎ 理想的だわ。
家長は女性で、あらゆる決定を女性が行う。
その一例として「祖母部屋」がある。
これは一家の女家長である最年長の女性が住む部屋。
ここに先祖の祭壇などがあり、家内の未成年は皆ここに住むことになっていた。
現在でも古い家にはこの祖母部屋があるという。
納西族は基本的に自然崇拝。
チベット仏教の影響も多く受けている。
納族の町でチベット仏教の建物は重要な位置を占める。
麗江には小川がたくさんあり、中州に生命や死んだ人などを祭る
色とりどりの祭壇があるそう。
東巴文字は、絵画のような約1400の象形文字からなる。
経典の多くが文化大革命に法器とともに焼かれてしまうが、約5000冊が現存する。
また、文化大革命(怒)
上記写真は全て、玉龍雪山の麓で撮ったもの。
宗教画は全て、納西族のおじちゃんが観光客向けに東巴文字を描くという店で、撮らせてもらったもの。
玉龍雪山つづく
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