こんにちは。
中川理(tnks_元サラリーマン大家)です。
「ボロ戸建再生投資って、どう思いますか?儲かるのでしょうか?」
以前にも記事にしたような気もしますが、新作本をきっかけに私を知ってくれた方から、最近よく質問をいただくようになったので、ブログでも書いておこうと思います。
まず、大前提として、、、誠に申し訳ないですが、聞く相手が悪いです(笑)
なにせ、私はボロ戸建再生投資をやったことがありませんので・・・
じゃあ、「なぜ、やらないの??」ということであれば、私には向いてないと考えているからです。
アメブロやYouTubeでも、「ボロ戸建を再生して、有り得ない利回りで回しています!」といった声は多くあり、たぶん本当なんだろうとは思います。(なかには、セミナー集客やフォロワー獲得のために、誇張しているケースもあるのでしょうけど)
でも、IKEAの組み立て家具すら敬遠するほど、手先が不器用で、面倒くさがりな私の性格・価値観では、自分でクロスや床を貼ったり、水回りを修繕したり、工務店を通さずに職人と直接交渉したり・・・なんて、到底やり切れる気がしません
ボロ物件を更にボロボロにした挙句、手に負えなくなって割高な外注先に泣きつくのが関の山です
もちろん、こうしたことが得意だったり、趣味半分で楽しめたりする方にとっては、少ない自己資金で高利回りに化ける可能性のあるボロ戸建再生は、非常に魅力的な選択肢なのだろうと思います
でも、私の性格・価値観・スキルでは、苦行でしかないわけですよ。。。
究極的な話。
もし、いま私がやっている都内の区分ワンルーム投資や札幌の一棟投資のマーケット相場が壊れて、投資が成り立たない状況になったとしたら、、、
それでも、ボロ戸建再生に手を出すよりは、再就職を選ぶと思います(爆)
こういうことを書くと誤解されてしまうかもしれませんが、私は決してボロ戸建再生投資を否定する気持ちはありません。
リスクを「期待収益のブレ幅」とするならば、再生可能物件の選別眼と再生スキルを持っている方からすれば、必ずしも高リスクではないのだろうとも思っています。
十分なスキルのある方にとっては、ローリスク・ハイリターンとも言えますので、理想的な選択肢なのかもしれません。
まあ、ただ・・・、ボロ戸建再生投資は、不動産”投資”と呼ぶには無理があると思います。
その方の、時間と専門スキル、想像力などを付加価値にした、不動産のビジネスだと思うんですよね。
敢えて投資の枠で表現すれば、「ローリスク・ハイリターン・ハイリソース」って感じでしょうか。
都内の区分ワンルーム投資(ローリスク・ローリターン・ローリソース)をメインでやってきた私とは、逆のスタイルなんですよね
・・・ちなみに、ブログやYouTubeで発信されている再生する様子を拝見するのは大好きです
見ていて楽しいですし、これを楽しんでやれてしまう方には、尊敬の念すら覚えます
このジャンルには自分では手を出さず、いちオーディエンスとして楽しませてもらう所存でおります
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