1年ちょっと前に購入してずっと左手首に装着し続けているFitbit Versa2だけど、9月終わりあたりから睡眠データが計測されない日が発生。
睡眠データは心拍数から算出されていて、その心拍数の方は(正確かは別として)ちゃんと計測されているという状態。
週に1日か2日程度睡眠データが計測されない日があって再起動はもちろん試してダメだったので、10月10日に工場出荷状態にリセットしてみたのだけど改善されなかったので、FitbitのHPのフォームからサポートに連絡。
返信まで5日程度とあってこれは大丈夫なのかとは思ったものの、翌日にはメールで返信が来た。
何度かやり取りをしたものの、Versa2本体側で睡眠データが取れていないと表示されていてその写真も送付しているのに、向こうからの提案はiPhoneアプリ側での設定やiPhone側のBluetoothの設定の話。
どうも噛み合っていないなという印象はずっとあったのですが。
で、最終的に領収書の画像データを送ってくれとなって、自分としては1年保証が過ぎているのはわかっていたし有償修理で仕方がないとは思っていたのですが。修理代金があまりに高額だった場合はまた別として。
で、Fitbitサポートからの返信。
昨年9月30日の購入から1年以上が経過しているので有償無償に関わらず修理はしないという、ちょっと驚きの返信内容。
これでサポートとのやり取りは終わりでした。
故障するのは仕方がないと思うのですが、故障しても修理はしないというスタンスと、故障したのが購入からジャスト1年経過というタイミングの印象が悪すぎる。
かつてのソニータイマーを思い出させる完璧な故障タイミングからは、スゴい技術を持っている会社なのだなということはわかりますが(棒)。
ちなみにサポートでいうと、例えばAppleはものすごく手厚い。
電話かメールでのやり取りは頻繁にあるし、保証期間内なら当然交換か無償修理、保証期間が過ぎて有償修理でもこちらが納得できる内容というのが今までの自分の経験。
Appleは今や世界トップクラスの時価総額の会社というのもありますが、iPhoneどころかiPod以前のMacintoshだった頃からそういうサポートだった印象。
さて故障したままになってしまったVersa2ですが、心拍数が計測出来ている間は装着していようかなと。
睡眠データが計測出来ない日があると、1週間や1ヶ月の平均値が正確でなくなるのでそこはちょっと気持ち悪いのですが。
1年ちょい前からひさびさに腕時計というものをするようになって、しかし時計としては自分には特に必要ではないかなと。
このVersa2が完全に壊れた(バッテリーの劣化も)ときにまたスマートウォッチを買うかはわかりませんが、Fitbit製品は第1候補にはならないなと。