皮肉なことに
という表現を使ってしまいたくなるほど空は晴れ。
まるで何事も無かったかのように街は動いているように見えますが、
その実、暮らしている我々の心には重いものがぶらさがり・・・
海外ドラマの、ウォーキングデッドみたいだなと。
あの作品は、ゾンビが町中で大発生ですが、
その舞台の空は実に晴れ渡り、
あの晴天とのギャップが不気味さを際立たせているんです。
まさに国難。
しかし、
“苦しい思いをしているのは自分だけではない”
正直、
仕事の面でも厳しいのは事実ですが、この困難から目を逸らさない、
受け止める。それが、エンタメ界で暮らす我々の意地だと思います。
今はまだ何もできないけれど、
いずれできる日を見越して、そのときまで力を溜める期間とします。