家の近くを工事してる、って話は最近書いたと思います。

で、そこの通行止めをやってるおばちゃんが、
「穴が開いてて危険だよ!!」ってことだけを伝えてくるって話を書いた。

私の話を聞いてくれず、ひたすら声をかけてくるおばちゃんの話。


そこまでは書いた。これ。
穴の危険に敏感なおばちゃん











こういう位置関係で通行止めやってて、
私は帰る時に通行止めの制止を振り切らなければならない。


それの後日談なんですけど、
あのおばちゃんは、翌日にはいなくなってました。

たまたま異動になったのか、変なクレームが付いたのかは謎だけど、とにかく翌日にはいなくなりました。



で、代わりにさ、おじちゃんが立ってるんですけど、

そのおじちゃんが、じっと見てくるおじちゃんなんですよね。




じっと見おじちゃん。




基本は通行止めしてるんで、
「入るなよ。」って言うためにいると思うんですけど、

別にさ、そういうの言ってこない。


黙ってる。




私が通行止めエリアに進入しても、黙ってる。

ただ、じっと見てくる。

じっと見てくる。

私は、じっと見られてる。


ずっと見てくる。









それはそれで気になる。

前回のおばちゃんは必要以上に声をかけてきたんですけど、このおじちゃんは、逆に何も言ってこない。
じっと見てくるだけ。


それはそれで気になる。

言いたい。


「それはそれで気になるんだけど。」って言いたい。



一声、かけてほしい。
「この先、工事してますんで……」って言ってほしい。

「あ、家すぐそこなんで。」って言わせてほしい。


穴に落ちるかもしれないだろ。私が。
結果的には、穴の手前で家に入るから落ちないけど、それは結果論ですからね。

おじちゃん視点だと、私は穴に落ちる可能性があるんだから、ちゃんと注意を促してほしい。

つか、ちゃんと仕事してほしい。



じっと見てくるだけだと、何のために立ってるんだ、って話になるだろ。
すごい視線がまとわりつく。




人材が極端なんだよなぁ!
すごい癖が強い人材を採用してくる。


穴の危険性を伝えてくるおばちゃんから、じっと見おじちゃん。


「本当に穴は危険だ。」って言ってくるおばちゃんから、黙視おじちゃん。


2人を足して2で割った人材を寄越してほしい。
 

あ!
ここでの足して2で割るっていうのは、2人が結婚して生まれた子どもに工事現場で働いてほしい、って意味ではないです。



まぁ、すごいバランス感覚抜群の子どもが生まれるかもしれないけど。
声をかけ過ぎず、かけなさ過ぎもしない、最高のバランス感覚を持った子が生まれるかもしれない。


ダビスタだったら、
「なんと まさに完璧な配合ですね!
すごい仔が期待できそうですね」
って言われると思う。(今、私はとても失礼なことを書いています。)








まぁでも、同じ会社で働いているわけだし、本当に結婚している可能性もゼロではないと思っている。
よく喋るお母さんと、無口なお父さんで意外と相性抜群かもしれない。





ただ、注意してくれないので、私はそのうち穴に落ちるとは思います。

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