もし魔女になれたらやりたいイタズラは?
私、悪戯が大好きです。
すごい悪戯好きだと思う。
日常生活でよくホラを吹いてるのも、悪戯好きの現れだと思う。
「俺のやきとりで、"俺のやきとり盛り合わせ"を注文する時は、「あなたのやきとり盛り合わせ1つください。」って言わないとダメなんだよ。」
ただまぁ、悪戯と一口に言っても、多様なものがあるから、まずは定義をしておきたい。
今回はハロウィンに関する悪戯の話だから、
「トリックorトリート!」って言ったら相手がお菓子を持ってなくて、悪戯することになった時の悪戯の話ですよね。
というわけで、そのシチュエーションでの、私の思う良い悪戯の定義は以下です。
- 相手が真剣に怒らないもの。
(必然的に、片付けや修繕に時間がかかるものはNG。) - すぐにバレるもの。犯人までバレること。
海外のハロウィンじゃさ、
お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!の悪戯は家に生卵をぶつけたりするそうですが、正直それは本気で怒る人が多そうなので、良い悪戯じゃないと思う。
ハロウィンの悪戯って、もっとハッピーなものでしょ?
笑えないよ。生卵ぶつけられたら。
バレない悪戯が良くないのも、何となくイメージは分かると思う。
魔女になったからって、
相手に一生知恵の輪が解けなくなる呪いとかかけても、全然面白くないでしょ?
バレた時のリアクションを見るものなんだから。
で、出来れば犯人までバレた方がいいと思う。
自分の責任の取れる範囲で悪戯はやるべきだから。
しかも、相手が怒らない程度に、被害を与えないといけない。
魔女になって満開の桜を咲かせても、それは悪戯じゃない。
"悪さ"という要素は捨てたくない。
あくまで、
「トリックorトリート!」つって、
お菓子くれなかった相手にかける魔法なんだからさ。
理不尽な悪さをぶつけないと。
ただ、ここで難しいのが、
相手に魔法をかけるべきなんだけど、普通に相手に魔法かけたら、後遺症とか気になるかも、という点。
一時的に、語尾が「にゃん。」になる魔法をかけたとして、その魔法を解いた後も、ずっと気になると思う。
「ホントに魔法解けてる?」って気になると思う。
確信が持てないから。
「もしかして、ちょっと魔法解けてないかも……」みたいな状態に感じると、それはすごいストレスだし、本気で怒らせてしまうことにつながる。
こう考えていくと、
魔女になってかけたい魔法なんてない。
「トリックorトリート!」って言った相手が、
「お前にやるお菓子はねぇ!」って答えた時に、相手が笑っちゃうような魔法をかけるってなかなか難しい。
実際、このお題を答えた人のブログを見に行っても、
「別にやりたい悪戯はない。」って答えてる人の多いこと多いこと!!
みんな、分かってるなぁ。
そうなんだよ。
ハロウィンで魔女になって、魔法使えるようになったとしても、それを有効な悪戯として利用するのは難しいんだ!
魔法使えるなら、シンプルに私利私欲のために使いたいしな!
というわけで、
これですね。
魔女になったらやる悪戯は。
玄関のベルを鳴らすと、私の声で「ひこにゃん。」っていうようになる。
全然思い浮かばなかったけど、これなら相手に被害を与えつつ、笑ってもらえるんじゃないかな。
出来るだけイイ声で「ひこにゃん。」って言うようにするしさ。私。
◆人気ブログランキング に参加してます。
↓ひこにゃんは押せ。