コンピュータを使えば、
約1カ月半で8桁のパスワードを破ることが出来る。
そんな話が出たのは約10年前だったかと思います。
今では、2時間くらいで8桁のパスワードを破ることが出来るらしいです。
さらに、それが辞書に登録されているような意味のある単語が使われているとなると、もはや一瞬で解読されてしまうらしい。
ランダムな文字列でも数時間だから、意味の通る言葉だと一瞬。
ITの進化のスピードは凄まじいなぁ。
このペースで技術進化が進むとさ、
俳句がクラックされる日も近いですよね。
俳句って、5・7・5で17音でしょ?
しかも、意味の通る単語の組み合わせだから、あらゆる組み合わせの俳句を洗い出すことが出来る日は意外と近いのかもしれない。
今は俳句を詠むAIとかも出来てるしね。
作られる可能性のある全ての俳句がコンピュータによって洗い出され、それがAIによって点数付けされる世界が来る。
そうなると、俳人たちが俳句を詠んだ時、一瞬にして点数が表示されることになる。
今、新たに俳句を作り出したと思ったのに、すでにそれはコンピュータによって作られた後であり、さらに他の俳句と比較した結果の点数まで算出されている。
こんなに悲しいことはないので、俳句を詠む人は消え、短歌を詠む歌人へとシフトする。
しかし、そのうちに短歌でさえもコンピュータに詠み尽くされてしまうのです。
そんな時、
人類の救世主が現れる。
「あーしでいれば大丈夫っしょ。」
「機械にやられっとかマジありえんし。」
ギャルだ。
ギャルが次から次へと辞書に登録されていない言葉は生み出し、コンピュータを攪乱する。
チョベリバからタピるまで、あらゆる言葉を生み出してきたギャルが一石を投じる。
卍の意味に混乱するAI!
波状攻撃のように言葉を紡ぐギャル!
「ガッコの勉強だけぢゃ、分かんねーべ。」
ついに煙を出すコンピュータ。
エマージェンシー!エマージェンシー!
これは、救うなぁ。ギャルが。
ギャルが、世界を救う。
ちなみに、その頃にはパスワードは異様な長さになっていて、ログインするのに数時間かかるようになってます。
「142桁目が思い出せねぇ……」
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