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公園に潜む恐竜たちに大接近⁉新恐竜も登場して大人気の『ディノアドベンチャー名古屋』

愛知県名古屋市緑区にある大高緑地。プールやデイキャンプ場、野球場にゴーカートがあり、音楽フェスなんかも行われる巨大な公園だ

そんな公園の一角にあるのが今や名古屋の新観光スポットとも言ってもいい『ディノアドベンチャー名古屋』

動物園のように歩いて恐竜の前を巡っていく恐竜のテーマパークで、この日は雨にもかかわらずたくさんの家族連れで賑わっていた

 

ディノアドベンチャー名古屋

2016年7月にプレオープン、同11月にパワーアップオープンと徐々にグレードアップを続けている。そして2019年3月9日に最新の改修が行われ新恐竜が6種類増えて21種になった

恐竜のいるところにペットを入れるのは当然禁止。ここの恐竜はヒトを襲わないようになってはいるけれど、ペットとなると保障できない

入場料大人800円子ども600円。全長は900mでウォークスルー型と言われる自分で歩いてみて回るシステム

所要時間は、急いでまわれば20分、写真撮影してると1時間くらい

入口ゲートからしてワクワク感ある

 

ディノアドベンチャーコース内の様子

プテラノドン

最初の恐竜は入口から見えていたみたい。よく見ると”上の入口の写真”にも写ってた

全種類の恐竜にしっかり説明の看板が立っている。文章が短いながらもまとまっていてすごく読みやすい

 

ディノニクス

名前は「恐ろしい爪」という意味。ここのほとんどの恐竜たちはリアルに動いていて、近づくと怖さがある

 

サルコスクス

ほぼワニなんだけど11~12mという史上最大級の大きさ。ちなみに現代で最大のワニはインドのイリエワニ「カリア」で7mというのがギネス記録になっている

 

こんな感じの林の中を歩いていくコース。雨の日に行くと恐竜潜んでる感がアップする気がする

 

プロトケラトプスとオヴィラプトル

プロトケラトプスの卵をオヴィラプトルが狙っているシーン

近くの看板によるとオヴィラプトルは発見当初の状態から「卵泥棒」と命名されたがこれは濡れ衣で、実際には自分の卵を守っていただけらしい

それを分かっててあえてこのシーンをリアルに作って展示しているところに、このテーマパークのセンスを感じる

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ディロフォサウルス

彩色が一番見事だったのがこの恐竜。恐竜の実際の色は何一つわかっていないらしいけど、ギリギリいそうな派手さがステキ

 

場内は柵でおおわれている。よくみると外向きに作られている

場内の恐竜はおとなしいから滅多に逃げないけど、外からの凶暴な動物が入ってくるのは阻止しなければいけないんだろうな

柵の間から外を見たらこちらを狙う動物たちが見えた

 

トリケラトプス

草食動物では最強クラスの恐竜。ウシサイゾウを足したくらいの強さはありそう

 

ティラノサウルス

圧倒的な人気を誇る肉食恐竜。目の前に立つと怖さにのけぞってしまう

ジュラシックパークを彷彿とさせる完璧なリアルさで、小さな子どもたちはこれをみてギャン泣きしていた

愛知県のオススメ観光スポットディノアドベンチャー名古屋のティラノサウルス

 

トリケラトプスティラノサウルスは向かい合った状態で展示。住んでいた場所と時代は同じなので、実際に対峙したことがあったはず。ちゃんと戦ったら本当はどっちが強いのか気になるところ

このエリアは一番の大人気スポット。撮影をする人が多くて、長いこと人だかりが途切れなかった

 

この先にはまだ捕らえられていない新種の恐竜がいるようで、危険だから入れなかった

地面に意味深な”アスファルトの削れ”があった

謎のエスケープゾーン

 

ディノニクス(2回目)

さっきいたディノニクスよりさらに人相の悪いやつが、こちらに向かって威嚇していた

 

デノントサウルス

長い尻尾が特徴の恐竜らしい。逆に言うとそれ以外は特に触れるところがないのか”食べられ役”になってしまっていた

 

ギガントラプトル

2005年にゴビ砂漠でみつかった。まだ何を食べていたかさえわかっていない謎の多い恐竜。見た目の予想像も独り歩きしてる状態で、とにかくいろんな謎を詰め込んだ姿になっている

 

メガロサウルス

世界で初めて命名された恐竜とのこと。最初の恐竜だけにイメージが膨らみまくって、とびきり凶暴なことになっちゃってるみたい

さっき展示されていたプロトケラトプスをガブガブ食べ続けていた。血まみれの表現が凄まじい

 

アマルガサウルス

首のトゲが特徴的。表情がイイ

 

アパトサウルス

現在ディノアドベンチャー内では最大の恐竜。こちらもいい顔してる

 

スコミムス

その場で動くだけじゃなく、前後に歩いたりもするアグレッシブなアクション。名前は「ワニもどき」という意味らしいけど”ワニそのもの”なような気がしなくもない

 

ディノアドベンチャー名古屋の売店コーナー

まっ白な恐竜に絵の具が付いたセットが販売。近くには見本の彩色例があった。ただその技術が凄すぎる。気後れして逆に買えなくなってしまいそうなほどのデキ!

恐竜とおいしさの融合

 

トイレの絵が恐竜仕様!

 

まとめ

2016年のオープンからパワーアップを繰り返している子どもと恐竜好きに人気のスポット。今後はウォークスルー型だけでなくカートに乗って探索をするライド式のアトラクションに整備する予定もあるらしい

行ったことない人には絶対オススメ、行ったことある人もリニューアルされるごとにリピートするのがオススメな、最高の恐竜スポットだった!