ニュー・ノーマル。 | 石川県の飲食/観光/食品コンサルタント 山崎英樹の独り言

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北陸・石川県を拠点に、飲食店、フードビジネス、観光宿泊業などの各種アドバイスを行うコンサルタント山崎の独り言。ビジネスからプライベート、趣味遊びから世の中へのメッセージまで、真面目で適当、知的で軽薄な遊び心満載のブログ。いしかわ観光特使も務めてます。

今日の午前はリモートミーティングでした。

ちょっとラフな格好ですが、
真面目にやりましたよ(笑)


リモートミーティングは本当に便利です。
特に私は何処へ行くにも遠いので、
本当に助かります。


新型コロナウイルスの影響で、
こうしたリモートワークやリモートミーティングが可能な業種では、
それが当たり前になりましたね。

そして、リモートを是とすることによって、
雇用拡大や新たな雇用確保も有ると聞きます。



これまで、リーマンショックや東日本大震災など、

日本人の常識や生活様式、価値観を変えてしまうような大きな出来事が起きてきましたが、

結局、復活・復興と共に何年後かには感覚的に元に戻ってきたように感じます。



しかし、今回の新型コロナウイルス感染拡大による衝撃は

それまでの常識を覆して定着してしまうほどのインパクトだったのではないかと思ってしまう。



このところ「ニュー・ノーマル」という言葉を度々目にするようになりました。


それまで普通じゃなかった状態が、

新たな常識・状況になる。

もともと経済用語だったそうで。


今回のその代表は

三密、ソーシャルディスタンス、除菌・殺菌、マスク、検温、換気、リモートワーク、時差出勤、オンライン◯◯、キャッシュレス、テイクアウト、デリバリー、大声で話さない、回し飲みしない、などなど…。



そして、生活様式や仕事だけではなく

商売の進め方や経営の常識をも変えてしまい、


飲食店では最低限の衛生管理と三密回避のため、

普段から見させていただいている店舗運営方式やマネジメントがガラリと変わりました。



今年はスタッフもstayhome時期が長く労働時間が極端に少ないですし、

人材確保もむしろ容易なのですが、


本来は働き方改革に則って、

残業時間を減らしたり、有給を確保したり、同一賃金同一労働に向けた努力をしなければなりませんでした。



今は、

従来からある「単位面積辺り席数の標準」「一卓当たり標準売上」等の公式はどこかに飛んでいってしまい、


減らされた席数で如何にこれまで同様の利益を確保するかが課題になっています。


ま、これは飲食業だけではなく、

エンターテイメント業界、アミューズメント業界、等々の方が大きく影響を受けているのだけど。



「ニュー・ノーマル」の中で生き残るために、

店の運営方法やストアコンセプトも「ニュー・ノーマル」シフトしなければならず、


実際、そうした作業をサポートしております。



話し変わって、今日は記念日の日。

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記念日と言う言葉を定着させた俵万智さんの「サラダ記念日」に因むそうです。

皆さんにとって一番大切な記念日は何でしょうか?


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■石川の飲食業アドバイザー山さん■
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