今日の午前はリモートミーティングでした。
これまで、リーマンショックや東日本大震災など、
日本人の常識や生活様式、価値観を変えてしまうような大きな出来事が起きてきましたが、
結局、復活・復興と共に何年後かには感覚的に元に戻ってきたように感じます。
しかし、今回の新型コロナウイルス感染拡大による衝撃は
それまでの常識を覆して定着してしまうほどのインパクトだったのではないかと思ってしまう。
このところ「ニュー・ノーマル」という言葉を度々目にするようになりました。
それまで普通じゃなかった状態が、
新たな常識・状況になる。
もともと経済用語だったそうで。
今回のその代表は
三密、ソーシャルディスタンス、除菌・殺菌、マスク、検温、換気、リモートワーク、時差出勤、オンライン◯◯、キャッシュレス、テイクアウト、デリバリー、大声で話さない、回し飲みしない、などなど…。
そして、生活様式や仕事だけではなく
商売の進め方や経営の常識をも変えてしまい、
飲食店では最低限の衛生管理と三密回避のため、
普段から見させていただいている店舗運営方式やマネジメントがガラリと変わりました。
今年はスタッフもstayhome時期が長く労働時間が極端に少ないですし、
人材確保もむしろ容易なのですが、
本来は働き方改革に則って、
残業時間を減らしたり、有給を確保したり、同一賃金同一労働に向けた努力をしなければなりませんでした。
今は、
従来からある「単位面積辺り席数の標準」「一卓当たり標準売上」等の公式はどこかに飛んでいってしまい、
減らされた席数で如何にこれまで同様の利益を確保するかが課題になっています。
ま、これは飲食業だけではなく、
エンターテイメント業界、アミューズメント業界、等々の方が大きく影響を受けているのだけど。
「ニュー・ノーマル」の中で生き残るために、
店の運営方法やストアコンセプトも「ニュー・ノーマル」シフトしなければならず、
実際、そうした作業をサポートしております。
話し変わって、今日は記念日の日。
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