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ある日の息子の離乳食です。
2回食になり、お粥は7倍粥にしています。
この日は2回食になってまだすぐの時なので、2回目の量は少なめ。
＜午前 1回目＞
7倍粥
裏ごしおさかな
茄子とトマトと玉ねぎのピュレ（イタリアンと呼んでいます。）
セルフィーユの飾りは、ママが見た目から楽しむために…。
＜午後 2回目＞まだ少なめな時
かぼちゃ粥お豆腐まぜ
さて、離乳食スタート難航から始まった、我が家。
離乳食作りが趣味になった私に逆らうように、
身体を反って嫌がったり、
絶対にスプーンは自分で持って、自分のペースじゃないと嫌がったり、
完食する日もあれば、一口も食べない日もあったり、
スタイを見ただけで嫌がったり。
人間だもの、いつかは食べるだろうと思っていても。。
食べずとも離乳食を用意することは楽しいので全く苦ではないのですが
本気で嫌がる様子が悲しくて、
耐え切れず何回か私が泣いてしまい、それを見た息子は空気を読むように我慢してパクパクしました。
楽しい食事にしたいのに、なかなか難しい日もあり
良い日もあれば悪い日もあった1ヶ月を過ぎ、私もすごく検索しました。
「離乳食 嫌がる」
「離乳食 2回食 いつから」
「離乳食 ミルクの後」
「離乳食 中断」
とか。
検索した結果を息子に当てはめようとするのですが、なんだか彼にはちょっと違うような気がして。
スタートして1ヶ月を過ぎたころ、半ば強制的に2回食（用意して、あげてみる）にしてみたら、
観念したのか、これからは毎日ミルク以外のものがあるのだと
そうゆうものなのだと理解したのか、
きょとんと笑顔を見せながら、もぐもぐごっくんと食べるようになりました。
ミルクの前には絶対食べない！といった完ミのミルクボーイな彼でしたが、
パパの前ではミルクの前に離乳食を食べてくれるのです。
日頃ワンオペ育児だから仕方がないことなのですが、
ママよりやっぱりレアキャラなパパの前では終始ご機嫌。
私もお歌を歌ったり、食感や食材を代えてみたりと毎日苦戦しましたが、
「食べるという行為」に慣れず気にくわなかっただけで、
嫌々な時もスプーンを出すと食べてくれるようになって
好き嫌いもなく、献立を考えたり用意することが益々楽しくなった私です。
やっぱり、分からないことや悩みが多かったのでネットで検索するのですが
赤ちゃん一人一人、本当に個性があって、性格があって、
進み方は違うんだなぁと感じた離乳食初期でした。
初めて、経験してみてわかった、個人差。
日頃、ライターしているので、検索してる時に仕事上でも勉強になりました…。
半ば強引に離乳食中期に突入していますが、彼にはその方が合っていたみたい。
もぐもぐが出来ると、楽しくなる離乳食。
どんな中期にしようかな。
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