ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【朝日杯FS】アドマイヤマーズが牡馬の意地!無傷4連勝でG1初V』
第70回朝日杯FS(2歳、牡・牝G1、芝1600m)は、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気アドマイヤマーズ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が3番手から抜け出し快勝。デビューから無傷4連勝でG1初制覇を成し遂げた。圧倒的1番人気に支持されたグランアレグリアは3着に敗れた。タイムは1分33秒9(良)。2着にはクリノガウディー(9番人気)、3着にはグランアレグリア(1番人気)が入った。
アドマイヤマーズは新馬戦、中京2歳S、デイリー杯2歳Sと無傷で連勝ロードを驀進。マイル戦3連勝で挑んだ初のG1の舞台でも、圧巻の走りを見せ、圧倒的1番人気グランアレグリアら他馬を寄せ付けず完勝。デビューから無傷4連勝でG1初制覇を成し遂げた。
鞍上のM.デムーロ騎手はこれで歴代トップの柴田政人元騎手に並ぶ朝日杯FS4勝目。さらに、10月14日の秋華賞でC・ルメール騎乗のアーモンドアイが優勝してから、10週連続で外国人騎手によるG1制覇を果たした。
また、中京デビュー馬が朝日杯FSを勝つのは、1991年ミホノブルボン以来27年ぶり2頭目となった。
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今年の注目は、何と言っても単勝1.5倍のグランアレグリア。
牝馬がこのレースを勝てば38年ぶり!、みたいな話が出るぐらい、勝つのが前提みたいなムードもありましたが、終わってみれば『世の中そんなに甘くない』という結果に。 もちろん3着はよく頑張ったとも言えるでしょうが…
結果が出てからですので、まさに結果論になってしまいますが、鞍上のスケジュールに合わせて『阪神JF』ではなくこちらを選んだという話も、今となっては、ホントにそんな話だったのかな?と思えてしまいます。
(個人的には、実は藤沢先生も先週のレースを使いたかったのではと邪推してますが…)
一方、勝ったアドマイヤマーズは、グランアレグリアをマークして完璧なレースをしました。
それにしても、好スタートから3番手でピタリと折り合って、終い33秒台の脚を使っての楽勝ですからね。
センスの良さ、安定感、現時点での完成度など、デムーロさん的にはとてもレースがし易かったのではないでしょうか。
父ダイワメジャーでこの完成度だと、逆にあまり面白みがないぐらいですが、とにかく今日は完璧なレース運びを見せてくれました。
でもあれですよね、2歳戦からこういう競馬をするためには、素質に加えて早い時期から馬を鍛えなきゃいけません。
だとすると、今後もJRAが進める競走馬の早熟化に対応できる牧場、育成場が強いんでしょうねぇ。。
別にそれが悪いわけではないですが、何とかひと泡吹かせることは出来ないものか…
いや、このご時世ですから、あまり余計なことは考えない方がイイんでしょうねぇ(^^ゞ
■12/16阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)・良
第70回朝日杯FS(2歳、牡・牝G1、芝1600m)は、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気アドマイヤマーズ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が3番手から抜け出し快勝。デビューから無傷4連勝でG1初制覇を成し遂げた。圧倒的1番人気に支持されたグランアレグリアは3着に敗れた。タイムは1分33秒9(良)。2着にはクリノガウディー(9番人気)、3着にはグランアレグリア(1番人気)が入った。
アドマイヤマーズは新馬戦、中京2歳S、デイリー杯2歳Sと無傷で連勝ロードを驀進。マイル戦3連勝で挑んだ初のG1の舞台でも、圧巻の走りを見せ、圧倒的1番人気グランアレグリアら他馬を寄せ付けず完勝。デビューから無傷4連勝でG1初制覇を成し遂げた。
鞍上のM.デムーロ騎手はこれで歴代トップの柴田政人元騎手に並ぶ朝日杯FS4勝目。さらに、10月14日の秋華賞でC・ルメール騎乗のアーモンドアイが優勝してから、10週連続で外国人騎手によるG1制覇を果たした。
また、中京デビュー馬が朝日杯FSを勝つのは、1991年ミホノブルボン以来27年ぶり2頭目となった。
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今年の注目は、何と言っても単勝1.5倍のグランアレグリア。
牝馬がこのレースを勝てば38年ぶり!、みたいな話が出るぐらい、勝つのが前提みたいなムードもありましたが、終わってみれば『世の中そんなに甘くない』という結果に。 もちろん3着はよく頑張ったとも言えるでしょうが…
結果が出てからですので、まさに結果論になってしまいますが、鞍上のスケジュールに合わせて『阪神JF』ではなくこちらを選んだという話も、今となっては、ホントにそんな話だったのかな?と思えてしまいます。
(個人的には、実は藤沢先生も先週のレースを使いたかったのではと邪推してますが…)
一方、勝ったアドマイヤマーズは、グランアレグリアをマークして完璧なレースをしました。
それにしても、好スタートから3番手でピタリと折り合って、終い33秒台の脚を使っての楽勝ですからね。
センスの良さ、安定感、現時点での完成度など、デムーロさん的にはとてもレースがし易かったのではないでしょうか。
父ダイワメジャーでこの完成度だと、逆にあまり面白みがないぐらいですが、とにかく今日は完璧なレース運びを見せてくれました。
でもあれですよね、2歳戦からこういう競馬をするためには、素質に加えて早い時期から馬を鍛えなきゃいけません。
だとすると、今後もJRAが進める競走馬の早熟化に対応できる牧場、育成場が強いんでしょうねぇ。。
別にそれが悪いわけではないですが、何とかひと泡吹かせることは出来ないものか…
いや、このご時世ですから、あまり余計なことは考えない方がイイんでしょうねぇ(^^ゞ
■12/16阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)・良