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2019年07月12日

2018年8月 初めての中壢 11/12

翌朝早くに出掛けました
私の部屋は下の写真のすぐ右にドアがあります

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お分かりになるでしょうか
ジムが営業している間中ずっと
マシンやダンベルの音や話し声が聞こえていたのです
音と言うか遮音と言うか静寂と言うか
華圏のホテルでは
外資以外では地元資本になればなるほど
考えられていません
と言うより
始めから意識すらないのだと思います

来た時とは逆に
環北駅から桃園捷運の台北車站行き始発で
桃園機場に向かいました
台北のいつものアジトから行くより
10分ほど早く到着できますが
すでに空港のセキュリティの列は出来ていました
それでも最初の10分の差は大きく
いつもの半分の時間で
エバー航空のラウンジに行くことが出来ました

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ホテルは朝食つきでしたが
始発の電車に乗るためにパスしていましたので
ここでいつものようにしっかりいただきました

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とは言っても
私の場合はほとんど野菜ですが・・・・・

乗りましたのはANAの成田行き
8:40発のNH824便です

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使用機材はB767−300ERです

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一番乗りではありませんが
ビジネスクラスでは2番目の搭乗でした
このシートかなり昔から使ってますね
壁紙の模様や主翼端のウィングシャークがないところなど
同機種の初期導入機だと思います
もう少し運航が続くでしょうね

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食前酒で始まる機内サービスですが
おつまみがおかきなのはご存じだと思います

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これね
洋酒には合いません
しかし
このおかき自体は美味しいんです
新しいハラールおかきは甘くて
余計にお酒に合いません
でもまあ
ハラールが必要な人はお酒を飲みませんらね
どういう意識でおかきをハラールにしたのやら・・・・・
ちなみにこの青いおかきですが
現在では国内線のプレミアムクラスにも搭載されています
この点は良いことだと思ってます
効率化でのサービスアップ
なかなか両立しませんが
国内線用に別のものを仕入れるより良いと思います

2択の機内食は洋食の選択です

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前菜は基本的なメニューですね
メインは鶏の香草ソース
イタリアンなお味でした

さて
皆さま方は私が帰国時に使用しているチケットは
海外発券なので
往復の往の部分だとご存じの方も多いと思います

海外発日本行きのチケットの場合
ゾーン制運賃をとってる長距離線以外では
最終到着地までの正式運賃が存在する場合
東京まで飛んでその後地方に飛んでも
乗り換えが24時間未満の場合
出発地からその最終到着地までの
直行便の運賃が適応される場合があります
台北からですとIATAの運賃が正式に昔からあって
東京往復より低価格なのは
大阪と福岡です

色んな条件が絡まりますので
必ずなるとは限りませんが
この時はそうでした
台北発東京行きの運賃と
同じブッキングクラス(これが重要な点です)で
台北発福岡行きの運賃とで
距離の短い福岡行きの方が安い場合(たいてい割引運賃は東京の方が安い)
東京ではトランジット扱い
福岡直行の運賃が適応になります
大阪くらいだと差はあまり出ませんが
福岡だと出る場合が多いです
あまり安い運賃では
逆に地方行きの方が高くなりますので
その場合は
大阪名古屋福岡に限り
東京と同運賃で国内線がつく……
が適応になります

また24時間未満の国内線への乗り継ぎの場合
その国内線区間は「非課税」扱いです
国際線チケットが非課税なのはご存知だと思いますが
国内線は通常では消費税が含まれています
なので
24時間未満の乗り継ぎの際に
当日プレミアムクラスに有償でアップグレードした場合
例えばその金額が1万円だった場合
消費税を引いた9259円になります

分かりづらいのでこの辺でやめておきますね

等と言うことがあって
この時の帰りは成田に着いて
伊丹に帰らず
福岡に飛ぶことにしたのです
安くなった運賃の差額は
羽田まで移動する電車代より多かったです

羽田からは17時発のANA265便
福岡行きに乗りました

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使用機材はB777−300だったと思います

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プレミアムクラスへのアップグレードも成功し
ゆっくりと福岡に向かいました

機内食のお弁当は夕食仕様

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羽田と札幌・福岡・那覇路線は
短距離ビジネスクラス並のお弁当です
もちろんスパークリングワインではなく
シャンパンがサービスされます
ちなみに
もし福岡行きを羽田ではなく成田からの便にした場合
+150円の乗り継ぎ料金がかかり
プレミアムクラスのお弁当は上のようなものではなく
以前からの小さな2つのお弁当箱のセットで
シャンパンではなくスパークリングワインです
もちろんこの差は
国内線で購入した時には運賃差に表れています




asato8686 at 05:00│Comments(6)mixiチェック 海外旅行 | 台湾
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この記事へのコメント

6. Posted by あさと   2019年07月13日 11:27
5 いはちさんありがとうございます

はい
通常の西洋ホテルでは
パブリック施設のすぐ横に居住エリアを持ってきません
私が知る限り
那覇のあのアジトもフロントのある2階に部屋が数室ありますが
少し入り込んで作ってあります
最初のころ
そこにアサインされたことがありますが
きっぱり断りました

ANAのプレミアムクラスの食事は
羽田と千歳・福岡・那覇
この3路線だけはJALのファーストクラスとそん色がありません
違いは
JALファーストクラスはちゃんとしたグラス
シャンパンがフルボトルで注いでくれる・・・位です

5. Posted by いはち   2019年07月12日 15:47
私、雑居ビルの中にあるホテルの経験は多々ありますが
ホテルの同じ階にこのような施設があることは経験が
ありません。きっと落ち着けないでしょうね。
↑の洋食よりも国内線の和食のほうがおいしそうです。
4. Posted by あさと   2019年07月12日 14:51
5 ま〜くさんありがとうございます

おっしゃる通りですね
アジア圏は特に
十分な個人スペースをとって生活する歴史が浅いです
生活音が溢れて生活していると
気にならなくなるのでしょうね
かつての日本もそうだったに違いありません

私は幼い頃から
一人で寝ることが多かったですので
ま反対の感覚が育ちました
就職した当初の10年ほどは
出張の際ツインの部屋で宿泊するのが
とても辛かったですが
当時はそれ普通だったようです

3. Posted by あさと   2019年07月12日 14:42
5 Drさんありがとうございます

ちょうどエレベータホールの前に
事務の受付があって
そのまん前の部屋でした
なのでおしゃべりがトア越しに全て聞こえました
端の部屋だとそれはないかもしれませんね

来年の話ですが
私ももう一回使うかもしれません
今年はも年末に同じパターンがあるのですが
それは林口という空港近くのホテルを試します


2. Posted by ま〜く   2019年07月12日 10:06
音に関する感覚はやはり国によって異なりますね
中国語はその発声方法もあってどうしても大きくなりがち
ですし、彼ら自身もあまり騒音という事を気にしないように
思います。

タイでも以前に紹介した法事の時のように夜中までスピーカーで
大音量の音楽を流していても苦情を言ってくる人はいませんので
やはり感覚が違うなという事を実感しました
1. Posted by Dr.鉄路迷   2019年07月12日 08:32
はいはい。
ここですね。
2階です。
私はその一番右側の部屋で、私の時は凄く静かでしたよ。
でも、ちょっと居心地が悪い場所だったので、次回泊まるときの予約のプランは違うものにしました。

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