今日の話題は、シチュCDの感想。
連休前の木曜日。
予想通り、仕事量が多かった。
アプリ熟睡アラームで見るまでもなく、昨夜の睡眠状態は悪かったから、こんな時に仕事量が多いとか、勘弁して欲しい。
お昼休憩の時に同僚にも見せたんだけど、本当に悲惨なもので…。
いったいどの時間帯に眠ってたの?って首をかしげるくらい『起きてる』判定されてます。
実際、自分でも自覚ありなんですけどね。
エアコンも扇風機も、タイマーで止めちゃダメですね。
まだ熱帯夜になってないし…と思ったのが間違いの元です。
今夜はエアコンと扇風機はつけっぱなしにする!
豹変彼氏~夫が子作りを止めてくれません~
CV:二枚貝ほっき
PIL-VAMPさんからのシリーズ9枚目です。
今回の彼は七原智也(ななはらともや)、25歳。
大学のサークルで、わたしの後輩だった。
気になる存在ではあったのだけど、彼はドMで女王様なSが好きなタイプだと噂で聞いた。
わたしはSじゃないし…彼と恋人にはなれない…。
そう思っていた。
大学を卒業してからも数人で集まったり飲みに行ったりしていた。
そんな時、思いがけず彼から告白をされた。
このチャンスを逃したくない。
そんな思いから、わたしは自分がSであると嘘をつくことにした。
そうしないと、彼と付き合い続けることができないと思ったから。
サークルの先輩を好きになった。
先輩は『ドS女王様』と(こっそり)呼ばれている。
ところが、自分もSだと自覚がある。
先輩のことを縄で縛ったり、いじめたり、焦らしたりして、泣かせたい。
そんな願望はあるけれど、先輩と恋人になるためには、自分の性癖などは押し殺したっていい。
だから、ドMだと…嘘をついた。
こうして、二人とも自分の性癖を隠して交際。
今回の物語は、結婚して半年経ったころのお話。
リーフレット内側は読まずに聞き始めたので、事前情報として入っていたのはジャケット帯に書かれている部分とジャケット裏側だけ。
完全に彼がMならば、買うことはなかったんだけど、きっと豹変してSになるパターンかなと思い、ポチってました。
『わたし』がどっちの立場になるのかってのは、聞き始めた段階ではわかってません。
物語が始まって…
共働き夫婦なのだけど、わたしのほうが早く帰宅していた。
彼が帰ってきた音を聞いて、出迎えた。
おかえりなさいのキスをする。
1回で止まらない。
何度も何度も…
『止まらない』とキスのおねだりをしてくる。
この辺りの雰囲気って、すでにちょっと「M?違うよね?」って感じるんだけど、作中の『わたし』にしてみると、いつもこうだからなのか、違和感はないらしい。
そうして、『わたし』はキスのお預けをしたり、彼のネクタイで手を縛ってみたり。
聞いている私は、この状況について行こうと…。
でもね、何となく…違和感。
確かに縛ってるし、制限をしたりしてるんだけど…。
なんて言うかな。
楽しんでいじめてるって感じがしないの。
思うままに攻めるというよりも、考えながら攻めてみてるっていうか。
物語後半で、実は嘘をついていたというのが明かされて、『あぁ、やっぱりね』と腑に落ちましたね。
ちょっとためらってみたり、ぎこちなかったりしたのは、そのせいだったか!って。
彼が豹変する切っ掛けになったのは『お酒』。
酔っ払って帰宅した彼に押し倒されて強引に攻められて…。
最初は酔ったときだけの行動なのかと思ったんだけど、本当はSでMだと嘘をついていた、と白状したことで、『実はわたしも…』と。
お互いに真逆の噂を流されていたがゆえに…。
まあ、それでも、お互いに自分の性癖を隠してでも一緒にいたいと思ったということですからね。
全て丸く収まった、という感じ。
今までの豹変彼氏って、豹変後がヤバい奴ってのがほとんどだったんだけど、今作は豹変前も豹変後も、ヤバさは無いです。
このシリーズの中で、一番甘々かもしれない。
そうそう。
このシリーズの特徴である『卑語』ですが、ちゃんとあります。
卑語が苦手だなって人は要注意。(心構えをしてね)
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