いやはや個人的にはとんでもない事案がニュースとして出てきました。



俗にいうPCR偽陽性の問題で賠償するという話です。(押谷先生の偽陽性の解説

>県は4月11日、28人を新型コロナ陽性者と発表したが、再検査したところ、実際の陽性者は4人で、ほかの24人は陰性だったことが判明した。

まあ以前に発表されたコンタミ事案ですね。今回県の正式発表も出ています。



>誤判定の24人は、交通事故のケースを参考に1人当たり5万~28万円を賠償すると説明

この検査の責任、その後の賠償というものを考えないで、ただ検査検査と言っていた人間たちによく知っておいて欲しい事案です。でも間違えたら一人約10万、家族に5万円か。個人的にはあまりいい筋ではないと感じます。

検査陰性(俗にいう偽陰性)から院内クラスター発生の報道もされていますが、検査にはどうしても限界があります。そしてそこから出てきた結果にも当然のことながら責任はありますが、でも100%は当然無理なのだから運用は考えなければいけません。だからこそそこに対する賠償はちょっとなと感じました。

このことが全国でまかり通るのなら、旅行前の検査なんかも賠償問題が出てきますね。当然免責事項にしているのでしょうが。

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