どうもナッシュです。
明日は、またまた面接です。
全く、受かる気がしません。
先日受けた面接は、無事不採用でした。
まあ、想像していた感じと違ったので、元々断ろうかと思ってましたから、不採用でも別に良いんですが、先日のブログでも書きました通り、その面接の際に質問された内容で、いろいろ思う所があり、就職先の選び方を間違っていたことに気づいたのですが…
数日後、就職活動の実績稼ぎも兼ね、ハローワークで職業相談に行ってきました。
とりあえず、就職先の探し方を迷っている事を伝え、将来の夢も何も無い、ただ働きたいと伝えてきました。
その後、いろいろ話し、いくつかの会社を進められたのですが、その中から、前職の仕事に近い物が一つあったので、それを選んで紹介してもらいました。
本当は、10月に入ってから、紹介してもらった方が、実績稼ぎにはなるのですが、求人の締め切りが迫っていたので、急いで応募したわけです。
今回の会社は、書類選考なしで、いきなり面接です。
で、冒頭に戻りますが、受かる気がしません。
前職に近い内容だと思って、応募したのですが、応募先の会社のことをいろいろ調べてみると、どうも予想と違いがあるようなのです。
私が今までやってきた仕事の一部に、お客様から送られ来た手書きのイラストや写真、画像などから、デザインを作ると言う作業がありました。
この作業は、あくまでも、お客様のイメージを形にする仕事であり、原画がある状態から始まります。
もらった原画を綺麗に手直しし、打ち合わせの中で聞いた内容を元に修正やアレンジ等を施し、実際に商品として作成できるようにするのが主な作業内容です。
なので、デザイン作成と言うより、データを作成する作業になるため、デザインナーとは言えないところあります。
しかし、どうやら応募した会社が求めているのは、自分で一からデザインを考え、描けるデザイナーの様なのです。
この違いは結構大きく、僕がやってきた作業では、実績とは認められない可能性が大になります。
例え、本人がやれると思っていても、判断するのは雇い主のため、例えデザインソフトがつかえても、実績が無い人と判断されれば、受かる可能性は大幅にダウンします。
前回の面接以降、只の作業員でいいから働きたいと思い、仕事探しをしていましたが、選んでしまったのが、想像力や表現力が問われるような仕事だったわけです。
どうやら、僕には、求人表を見定める能力が無いようです。
恐らく、また、「うちに就職されて、どんな仕事をしたいですか?」とか「将来どうなりたいですか?」とか、建設的な質問をされるんでしょうけど、そんなもんありません!
今の気持ちとしては、定年まで、働きたいだけなんです。
老後、一人で生きて行けるだけの蓄えが欲しいだけなんです。
そんな事を面接で言ったら、間違いなく不採用だから言えませんが、だからと言って、夢を語る年齢でもない。
と言うか、そもそも夢や心の底から好きなことなんて何もないんです。
何のために生きているのか、お前の存在価値わと自問してしまうぐらいの人なんです。
野望も欲望もなく、ただただ、生きていたらダメなんでしょうか?
好きなものとか夢って、働いてから見つけるじゃダメなんですか?
一体、何が正解なのだろうか?
以前に、こんな話を聞いたことがあります。
今の世の中は、歩く歩道を逆そうしているのと同じだと。
早足で歩いて、ようやくその場に留まれる(現状維持)か、少しずつ後退する。
全速力で走り続けないと先には進めない。
ましてや、立ち止まったら、アッと言う間にスタート地点の戻され、ヘタをするとそのまま谷底に落とされる。
……
僕としては、動かない報道を一歩ずつゆっくり進みたいんですが、この考えでは、今の社会は生きられないんでしょうね。
働くって、なんなんだろう?