R1リーグ見所! | RMU公式ブログ

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いよいよR1リーグも最終節、スリアロチャンネルで生放送となります。
筆者なりの展望を書いてみたいと思います♪

 

※下記敬称略

4節までの結果はこちら。

上位2名にクライマックスリーグの進出権利が与えられます。
そしてRMUのリーグ戦はウマが小さい5-15。それでもみんな打点を作って攻めるので、中には「±100以上」という成績も出ます。
となると今回は、8位の渡辺(卓)くらいまでは、クライマックスリーグ進出権利の可能性があると言えそうです。
下位3名がR2リーグに降級。ここも同じく8位の渡辺(卓)くらいから下のポジションは、降級の可能性もあり。
最終節の戦い方についてよく言われるのが「とりあえず1回戦目のスコアでその先を考える」ということ。
例えば、8位の渡辺(卓)の場合は、最初にトップが取れたら降級の可能性が相当下がる。
そうなれば残り3ゲーム、2位以内を目指して、リスクを取りやすい。
逆に最初にラスを食ってしまうと、2位に入る可能性が激減し、逆に降級のリスクが見えてくる。
よって、トップを狙うより、素点を大事にする打ち方になると思います。
まず1回戦をご注目ください!

以下、卓組を紹介します。個人的に注目は1卓ですが、どの卓も激戦!


●1卓
津田▲85.7 藤中+117.8 渡辺(太)▲41.7 中村(浩三)+82.5 宮田+53.1
A級ライセンス保持者の藤中は、R1リーグで優勝すると自動的にRMUリーグへの昇級が決まります。
RMUから古久根、土田が脱退し人数が4人に満たなくなった、当会の黎明期には、実はRMUリーグに出場していたこともある藤中。
今回、晴れて優勝、昇級となれば、RMUリーグでまさに「重戦車」という重厚な攻めを見せてくれるはず。
また、現在3位の中村は第1節は最下位スタート。
試合後、「最下位なんて中村さんらしくないっすね~」と声をかけてみたら「まだ1節目、5節あるから」とベテランらしい懐の深い回答。
しっかりこの時期この好位置に付けているのが、技術だけでなく精神面も強いと思います。



●2卓
仲川+15.5 江澤▲114.5 高岡▲101.2 小美野▲40.5

降級ボーダーが2人。どちらかもしくは両方が降級となり、最終戦まで熱戦必至。仲川は最初に浮ければ上位も狙えそうです。


●3卓
渡辺(卓)▲13.3 梁瀬+109.7 月島▲150.1 山下(達)+77.9 萩原+54.4

月島は後がないが、他はクライマックスリーグ狙い。
他者から見れば、ライバルにトップを取られるよりはと、浮きに回りやすいポジションでもあり、連勝・残留も十分可能性がありそうです。

 

■放送日
2018/08/25(土) 11:00-
ニコニコ生放送

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記事担当:小林景悟