小さい発見でも楽しいもの。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
たとえ小さくても積み重ねていくと、さらにまたそこから発見があるかもしれません。
ウォーキング中に「発見」があると、ウォーキングがやめられなくなります。
色々関心を持ってみるといいですよ。
札幌に越してきたばかりの頃、近所の道路がとても凸凹しているので、よくつまずいておりました。
札幌は大きな街なので、もちろん、きちんと舗装されている所もたくさんあるのですが、自宅の周辺はなんせ傾斜がきつい所があったり、部分的に補修された所や部分的に穴があいている所があったりと、よく下を見て歩かないとコケてしまうので す。
今までのウォーキング法だと、足を、特に膝を痛めてしまいます。
私、ここ札幌で楽しくウォーキングをするため、独自のウォーキング法を編み出しました。
ちょっとスピードは落ちるのですが、膝を高めにあげることにより、つまずく回数を減らし、膝痛を防ぐことができます。
（いたってシンプルであります。）
（いたってシンプルであります。）
この歩き方は、雪道にも応用できるので非常に役に立っております。
さて、何故札幌の道路は凸凹しているのか。
原因は雪であります。
こちらは雪がとけた後の道路であります。
ひびが入り、穴があいております。
何ヶ月もの間、雪が少しずつとけて水となり、道路を侵食していくのです。
一回とけても夜になれば凍ります。
水は凍ると体積が増えるため、ひびを大きくしていきます。
春を迎え、雪がとけた後、道路の補修が急ピッチで行われます。
この様子を見て、道路がなぜ凸凹しているのか、その原因が分かった時、雪国の大変さと人々の努力や苦労が分かり、なんだかとても道路が愛おしく感じられました。
（こればかりは仕方がありません。）
この道路の整備にかかる費用は莫大なものでしょう。
観光収入にも大きく頼っている北海道の税収。
新型コロナウイルスの影響が強く出ないことを祈るのでした。
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