獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '20.11.28~29

2020年11月30日 | バードウォッチング


週末恒例の、バードウォッチング。
まずは、11月28日(土)。
いつもの探鳥地である「あいの里公園」に着いたのは、8時24分だった。



8時51分。
まずは「トンネウス沼」の、水鳥たちを眺める。


休憩中の「マガモ♂」くんは、ギョロリと視線だけを、私の方に向けた。




そして、スイスイ軽快に泳ぐ、「ミコアイサ♀」ちゃん。






「ミコアイサ♂」くんは、繁殖羽への換羽がかなり進んだ模様。
いわゆる「パンダガモ」といわれる姿に、かなり近づいた。






このトンネウス沼は、警戒心が強いといわれるミコアイサが、そう遠くない距離で観察できる。
「ミコアイサマニア」の方には、オススメスポットかもしれない。



9時14分。
「マガモ」さんたちは、ダブルデートを愉しんでいた。




いつも元気な、マガモたち。
その屈託ない姿は、私のココロのオアシスである🦆



9時34分。
美しい高音でさえずっていたのは、「ヒヨドリ」さん。
この「あいの里公園」には、数多くの個体が生息している。

このヒヨドリさんを撮影した後。

私は、週末恒例のスーパーへの買い出しのため、この公園を後にしたのだった。



帰る道すがらの9時45分。
街路樹の松のてっぺんに止まっていたのは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。
北海道では年中普通にみられる、留鳥である。



9時46分には、黒ネクタイの「シジュウカラ」さんも、やってきた。
この方は、日本国内のみならず、シベリア南部~ヨーロッパにかけて生息する、分布の広い鳥なのだという。

そして、この日のバードウォッチングは、これにて終了。




翌11月29日(日)の、8時24分。
気が付いたら私は。
またしても「あいの里公園」で、コンデジを持ってウロウロしていたのであります(^^;



8時38分。
まずは「マガモ♂」さんに、ご挨拶。


マガモさんを撮影しないと、私の一日は始まらないのだ🦆



8時40分。
「ミコアイサ」さんたちも、多数。
まるで私と逢う約束をしていたかのごとく、「トンネウス沼」に居てくれた。





8時39分。
マットブラックな「カラス」さんを撮影し、



8時41分には、スーパーホワイトな「ダイサギ」さんを激写📸
まるで純白な下着のような、清楚さを感じる鳥さんだ。


彼(もしくは彼女)は、首尾よくおさかなさんを、GET🐟



8時42分。
美しい繁殖羽の「マガモ♂」ツインズ。


光線の加減によって、通常はグリーンメタリックに見えるその頭は、ネイビーブルーに見えることもある。



8時44分。
ハシビロガモさんご一行が、目前を通り過ぎた。


一見、全部「♀」ちゃんに見えるのだが・・・
ひょっとしたら「♂エクリプス」くんも、混じっているのかもしれない。




「ハシビロガモ」さんは、その馬面な顔ゆえに、「大きい水鳥」というイメージがあったのだが・・・
実際には「マガモ」よりも小さく、「ミコアイサ」とそう変わらない大きさなのだ。


この、ニヒルな表情が、実に、ヨイ。
私の好きな鳥さんである。



8時45分。
「ダイサギ」さんは、またまたおさかなを、GET🐟





そして、8時47分。
私は「トンネウス沼」を離れ、公園の樹木にいる鳥さんたちを、探索することに。



8時50分。
「ヒヨドリ」さんは数多く飛び交っていたのだが・・・
ファインダーに、うまく収まってくれない。


どうも、いわゆる「枝かぶり」になってしまう位置にしか、止まってくれないのだ。


このヒヨドリさんは、ややサービス精神に欠ける、いわば「いじわるばあさん」であった。





そして、8時51分。
個人的に、そのユニクロ風カラーが私のお気に入りの「ヤマガラ」さんが、目前の木の二股の間に、止まってくれた。


この公園において、「ヤマガラ」さんも個体数は多いのだが・・・
いわゆる「ガラ系」の鳥さんは動きがすばしこく、私のスキルではなかなか上手く撮影できないのである(^^;


👆のSHOTは、個人的には、「おおむねOK」なのです。



8時53分。
これまた個体数の多い「シジュウカラ」さんは、地上に降りて、何かを採食。



8時58分。
「アカゲラ♂」くんが飛んできて、目前の木に止まり「僕を撮りなさい!」と言わんばかりに、カメラ目線をこちらに向ける。


「キツツキ」だけに、木をつつくのは当たり前かもしれないが・・・


そのパワーは、まさに電動工具以上




いやあ、すごいすごい。
一心不乱に、木を彫り上げる、その姿。
まさに「林の彫刻師」というか、「鳥類の棟方志功」である。







そして、9時04分。
この「ヒヨドリ」さんの個体は、ようやくにして、私のモデルとなってくれるのを、受け入れてくれた。




木の実をついばむその姿が、愛らしい。
ヒヨドリさんは雑食性で、「木の実」のみならず「花」「虫」「トカゲ」「パン屑」も食するのだと、我が家の蔵書に書いてあった。



9時05分。
ほぼ同時に現れた「シジュウカラ」さんも、同様に採食。




ほどなく地上に降りて、さらなる食料を、物色していたのでありました。



そして、9時14分。
やはりこの「あいの里公園」は、「エゾリス」さんを抜きにして、語ることはできない。




そのちょこまかとした動きに、私の愛機「ニコン COOLPIX B600」は、追従できない。








今回も彼(もしくは彼女)は、私に満足いくSHOTを撮らせてくれることなく、スタコラサッサと立ち去っていったのでありました・・・





9時29分に「トンネウス沼」の様子を撮影し、私は帰宅の途に着いたのでありました。





そして、11月29日13時16分。
今度は、妻とともに、またまた「あいの里公園」を訪れた。



13時47分。
まず出会ったのは、「アカゲラ♀」ちゃん。



ほぼ同時に、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さんも、飛んできてくれた。




松ぼっくりをほじほじと、夢中で採食していた彼(もしくは彼女)でありました。



13時50分。
「アカゲラ♀」ちゃんは、樹の高いところまで登り、食物を探索していた。




その、鋭いまなざし&くちばし。


まさに、生きるための真剣勝負といった、その気迫に満ちた表情。
ああ、私も、その姿を見習わなければ・・・(^^;




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